チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)とイオン保険サービス株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:角谷 修一)は、地域社会への貢献活動の一環として、8月24日(日)に障がいのある子どもたちとそのご家族を招待し、貸切映画鑑賞会「チューリッヒ保険会社、イオン保険サービス株式会社共催 お子さま映画鑑賞会」を開催しました。
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当日はイオンエンタ-テイメント株式会社の協力を得てイオンシネマ シアタス調布の1スクリーンを貸切り、認定NPO法人 Hands On Tokyoのサポートにより、愛育学園(特別支援学校)やふたばの会(世田谷区ダウン症の会)などの子どもたち12名とそのご家族計31名を招待して『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(2024)の鑑賞会を開催しました。
障がいのある子どもたちや、日常的に医療的ケアなどを必要とする子どもたちにとって映画館での鑑賞は、席にじっと座っていることが難い、急に声を出してしまう、医療機器の音が鳴る可能性があるなどの理由からハードルが高く、気軽に映画館を訪れることは難しいと感じるご家族もいらっしゃいます。今回は貸し切りのイベントとして作品を楽しむだけでなく、鑑賞前にはタッチパネルでのポップコーンやドリンクなどの買い物も体験し、ご家族で映画館をまるごと楽しんでいただきました。また上映後にはボランティアとして参加した両社の社員がささやかなお土産をお渡ししました。
鑑賞会の参加者からは、「初めての映画鑑賞という経験をさせていただき、息子が大喜びでした。素敵な夏の思い出となりました」「お買い物体験も初めてで、単なる映画体験だけでなく映画館での映画鑑賞を楽しむという網羅的な楽しみができ心から感謝します」「他の方への迷惑を考えると とても子供と映画館には行けませんでした。私も11年ぶりに映画館で過ごすことができ、感極まってしまいました」といった声が聞かれました。
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つになることを目指しており、さまざまな社会貢献活動を推進しています。グループの財団法人Z Zurich Foundationとも協働し、グループ全体でサステナビリティの取組みに注力しており、年間を通して、サステナビリティ重要月間を設け、各国でボランティア活動や寄付活動などの取組みを行っています。これには、パートナー企業との活動も推奨されており、今回はチューリッヒ保険会社の保険商品を代理店として取り扱うイオン保険サービス株式会社と初めてイベントを共同開催することとなりました。
イオン保険サービス株式会社は、イオングループの一員として、地域社会とのつながりを大切にしながら幅広いお客さまに安心と信頼を提供することを使命としています。保険を通じて、お客さま一人ひとりの暮らしを支えるだけでなく、地域社会の発展や環境保全にも積極的に取り組んでいます。今後も各地域でボランティア活動や寄付活動などの取組みを展開してまいります。
今後もチューリッヒ保険会社とイオン保険サービス株式会社は、人々が多様な経験を通していきいきと過ごせるインクルーシブな社会の実現を目指し、さまざまな社会貢献活動に取り組んでまいります。