和菓子の「とらや 東京ミッドタウン店」(東京都港区赤坂9-7-4 ガレリア地下1階)に併設している「とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、2025年9月19日(金)~2026年2月25日(水)の期間に、赤をテーマとした企画展を開催いたします。


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■概要■
日本では、赤は特別な意味をもつ色として古くから重んじられてきました。

これは単にその鮮やかさが目を引くという理由だけではありません。太陽や火、血液などを連想させることから、生命の力強さや活力を象徴すると同時に、魔除けの力を宿す神聖な色と考えられてきたためです。そうした背景もあって、赤い色は儀式や行事で用いられ、時には装いや食べものまで、その鮮やかな色彩が活用されてきました。
本展示では、私たちの身の回りにある赤い色がいかなる「ちから」を秘め、人々の暮らしや文化の中でどのような役割を果たしてきたのかを、さまざまな視点からご紹介します。

■展示のみどころ■
①赤色に託す思い
神社の鳥居やお宮参りの産着、還暦のちゃんちゃんこ……。日本人は、赤そのものがもつ特別な力を信じ、招福除災や長寿といった願いを託してきました。実は、和菓子の原材料である小豆も、そうした願いが込められた「赤い食べ物」のひとつであることをご存知でしょうか。人々の暮らしに根付いてきた「赤」に託された思いを、具体例を通じて紐解きます。

②日本の伝統色をみてみよう
「赤」と一口に言っても、優しい桜色から、力強く鮮やかな猩々緋(しょうじょうひ)、落ち着いた蘇芳色(すおういろ)まで、その種類は多岐にわたります。そんな多彩な赤の中から、日本の伝統色である20色を厳選してご紹介します。さらに、その一部からお好きな色の紙を選び、結ぶことができるオブジェを設置。展示期間中、会場が徐々に華やかな赤になる、お客様参加型の企画です!

③とらやの菓子はどんな赤?
とらやには、赤い色が印象的な和菓子がいくつもあります。
日の出や紅葉など、美しい赤色がどのように和菓子で表現されるのか、写真パネルや食品サンプルでご覧いただけるコーナーです。羊羹から生菓子まで、多様なお菓子のバリエーションや、赤の色合いの違いにもぜひご注目ください。

■基本情報■
展示タイトル:とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー 第52回企画展「赤のちから-色に託す願い-」
展示期間:2025年9月19日(金)~2026年2月25日(水)
※休業日は東京ミッドタウンに準じます。
時 間:11:00~21:00
場 所:とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー(東京都港区赤坂9-7-4 ガレリア地下1 階)
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
電 話:03-5413-3541
※入場無料

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本件に関するお問合わせ先
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㈱虎屋 マーケティング部 広報担当:龍 旭佳
電話:03-3408-4128 FAX:03-3408-6274 MAIL:pr@toraya-group.co.jp
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