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インシデント管理プラットフォームの世界的リーダーであるPagerDuty(https://www.pagerduty.co.jp/
) (NYSE:PD)は、先進テクノロジー分野における大手IT系調査会社GigaOmが発表した「GigaOm Radar for AIOps 2025」において、4年連続でリーダーおよびアウトパフォーマーに選出されたことを発表しました。
GigaOm Radarは、IT運用にAIを活用する「AIOps」分野の主要ベンダーを、機能性と将来性の両面から評価・比較する世界的なアナリストレポートです。
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GigaOm Radarは、各ベンダーを「成熟度(Maturity)」と「革新性(Innovation)」、「機能特化(Feature Play)」と「プラットフォーム指向(Platform Play)」の2つの軸で評価し、中心に近いほど総合価値が高いと位置付けます。2025年版では、統合的なプラットフォームへの需要と、特定課題を解決する革新的機能への期待が同時に高まるという趨勢の中で、業界全体が「成熟」から「革新」への移行を強めており、PagerDutyは革新性とプラットフォームの両面で高く評価されました。これは、機能開発のスピードと実用性を兼ね備えた企業のみが到達できるポジションです。
GigaOm Radar for AIOps において、以下、PagerDutyの強みとして評価されています。
相関性および因果関係分析:イベント相関分析機能により、時系列分析、機械学習、過去のインシデントデータに基づき、関連するインシデントをグルーピングします。これにより、IT運用チームはノイズを削減し、変化の激しいサービス環境下での迅速なトリアージを実現します。
自動修復(オートメーション):PagerDutyのRunbook AutomationおよびProcess Automation機能による自動化をサポートし、自己修復ワークフローや一般的なインシデントへの自動対応をユーザー自身で設定・構築することが可能です。運用チームは、外部ツールとの高度な統合なしでも、運用修復力を大幅に向上させ、MTTR(平均修復時間)の短縮を実現します。
SIEMおよびSOAR統合:セキュリティ情報・イベント管理(SIEM)やセキュリティオーケストレーション・自動化・レスポンス(SOAR)プラットフォームを含む、多数のセキュリティおよびITツールチェーンとの統合により、統合型セキュリティ運用(SecOps)環境のニーズに対応し、セキュリティチームと運用チーム間で連携したインシデント管理を実現します。
6回目となるGigaOm Radar for AIOpsは、主要AIOpsソリューション33社(上図参照)を分析・検証しています。
コネクテッドプランニングプラットフォームのリーディングカンパニーであるAnaplan(https://www.pagerduty.com/customer/anaplan/
)は、PagerDuty AIOpsを導入してインシデント管理プロセスを効率化し、インシデント検出・対応が95%向上しました。PagerDutyの導入により、同社は問題検出時間を従来の2~3時間から5分に短縮し、重要なインシデントへの対応時間も3時間から30分未満に短縮することで、年間約25万ドル(約3,700万円)のコスト削減を実現しています。
PagerDutyのプロダクト担当シニアバイスプレジデント David Williamsは次のように述べています。「PagerDuty が4年連続でリーダーおよびアウトパフォーマーとして評価されたことは、AIと自動化の時代において、私たちが現代のオペレーションのあり方をいかに再定義し続けているかを示しています。AIと自動化により強化された運用修復力は、開発チームの費やす時間を削減し、その時間をイノベーションに再投資してビジネスの成長を促進できます。継続的なサービス稼働とシームレスな顧客体験の提供は、今日のデジタル運用の定義であり同時に、企業価値の向上にも直結します」
GigaOm 業界リサーチアナリスト Shane Archiquette博士は次のように述べています。「AIOpsは、単なるAI駆動のインサイト提供にとどまらず、IT全体にわたってデータ、コンテキスト、アクションを結びつける方向へと進化しています。PagerDutyは、イベント相関、自動修復、AI駆動のインシデント対応機能を継続的に拡張しており、AIOps 分野においてより慎重に進化する多くの競合他社に対して一歩リードしています」
Twilio プリンシパル インシデントコマンダー Gandhi Kumar氏は次のように述べています。「私たちには、常に製品とサービスをお客様に提供し続ける責任があります。PagerDuty AIOpsにより、AIを活用して問題を迅速に特定・解決できるようになり、最も有意義で、的確かつ本質的な戦略を展開できるようになりました」
GigaOm Radar for AIOpsの全文はこちら(https://www.pagerduty.com/resources/aiops/analyst-report/gigaom-aiops-radar-2025/
)をご覧ください。また、PagerDuty AIOpsの詳細についてはこちら(https://www.pagerduty.co.jp/platform/aiops/
)をご覧ください。
)をご覧ください。
PagerDuty Operations Cloudについて
PagerDuty Operations Cloudは、現代の企業におけるミッションクリティカルでタイムクリティカルなオペレーション業務のためのプラットフォームです。AIと自動化の力により、破壊的なイベントを検知・診断し、適切なチームメンバーを動員して対応し、デジタル業務全体のインフラとワークフローを合理化します。Operations Cloudは、デジタルオペレーションを変革し、現代のデジタルビジネスとして競争し、勝利するために不可欠なインフラストラクチャです。 https://www.pagerduty.co.jp/operations-cloud/
PagerDuty社について
PagerDuty, Inc.(NYSE:PD)は、デジタルオペレーション管理のグローバルリーダーとして、PagerDuty Operations Cloudを通して大規模なIT運用業務の効率化を支援しています。
PagerDuty Operations Cloudは、インシデント管理、AIOps、自動化、カスタマーサービスオペレーションを統合した、柔軟で拡張性のあるプラットフォームです。Operations Cloudを採用することで、企業は運用障害のリスクやコストを軽減し、イノベーションの速度を高めることで収益を拡大できます。Fortune500の半数以上、Fortune100の70%近くがPagerDutyを現代の企業に不可欠なインフラストラクチャーとして利用しています。日本における顧客事例はこちら(https://www.pagerduty.co.jp/customers/
)をご覧ください。
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