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《赤い部屋Red Room》2025 oil on canvas 162.0 x 162.5 cm photo by Kenji Takahashi
©︎Tomoko Nagai, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)では、長井朋子作品集『ドールハウスのなかの絵』の刊行を記念した同名の展覧会を、店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、2025年9月20日(土)~10月8日(水)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/49803-1011570911.html
概要
長井朋子は油絵具、水彩、インク、色鉛筆、布など、さまざまな素材を用いた絵画や立体作品を制作。夢の世界とリアルな日常、季節感あふれる豊かな自然などが溶け込んだ自由な世界を表現し、国内外に多くのファンを持つ作家です。
作品集と展覧会の共通タイトル「ドールハウスのなかの絵」は、長井が幼い頃から毎日のように遊び親しんだドールハウスの中に自分で描いた小さな絵を飾り、そこから発想を膨らませて実際の絵画作品を制作したことに端を発しています。長井は、目の前にある現実とそうでない世界を行ったり来たりしている感覚が、自分の作品の世界観をよく表しているようだといいます。
本展では、長井が魅了され続けてきた「ドールハウス」を覗いた時のドキドキ感を再現しています。メイン作品の《赤い部屋》を含むペインティングを中心にした、大小の作品、さらにドールハウスの住人であるくまやねこたちの等身大のパネルを展示します。どこかにひっそりと存在する特別な世界に迷い込んだような空間で、そこで繰り広げられるさまざまなシーンを想像しながらお楽しみください。
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《ドールハウスちゃんMiss Little Doll House》 2025 oil, glitter on canvas 195.0 x 162.2 cm photo by Kenji Takahashi
©︎Tomoko Nagai, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
展覧会開催に合わせて販売する数量限定特別版作品集について
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作家サイン入りの作品集『ドールハウスのなかの絵』と、額付きドローイング作品、オリジナルソックスを、長井の描き下ろし作品がプリントされたBOXに収めた特別版です。アートのECプラットフォーム「OIL」にて、限定30部を抽選販売します。
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箱は、作品集のタイトル『ドールハウスのなかの絵』にちなんだドールハウス風デザイン。動物たちやバラなど、長井作品に登場する可愛らしいモチーフが、外側だけでなく内側にもプリントされています。
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1点ずつすべて作家が描き下ろした作品は、展覧会でも展示されます。販売ページにて、全30作品の中から1点お選びいただきます。飾りやすいミニサイズで、アーティスト自らが選んだフレームに入った状態でお届けします。(額のサイズ:直径約11.0×高さ約2.0 cm)※作家サイン入り
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作品集に掲載された2作品《単管パイプ上の世界》と《ウォルナッツの歌》をプリントした、特別版限定の靴下セットです。販売ページにてサイズをお選びいただきます。(M:23~25cm/L :25~27cm)※靴下のデザインは左右同じ
数量限定特別版作品集『ドールハウスのなかの絵』
内容|箱、ドローイング作品 1点、特別版限定靴下2点(デザイン2種×各1点)、作品集『ドールハウスのなかの絵』1冊
販売数|30箱
箱のサイズ|縦34.9×横27.5×高さ8.2 cm
制作年|2025年
販売価格|¥141,900(税込)
※特別版作品集に付属するドローイング作品、および靴下のみの販売はございません。
※画像はイメージです。実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がございます。
※作品集の内容は通常版と同一となります。
作品集『ドールハウスのなかの絵』について:https://digitalpr.jp/r/114679
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販売ページ|https://oil.bijutsutecho.com/special/352
エントリー受付期間|2025年9月19日(金)11:00~10月8日(水)18:00
会場ではオリジナル靴下やソフビも合わせて展示・販売
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作品集刊行と展覧会開催を記念して制作したオリジナル靴下(特別版作品集セットの靴下とは異なります)
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長井の作品にたびたび登場するくまのモチーフの新作ソフビエディション《Mushroom Bear》
作品の販売について
〈展示作品〉
会期中、銀座蔦屋書店FOAM CONTEMPORARYにてエントリー受付をいたします。
〈オリジナル靴下〉
銀座 蔦屋書店のほか、京都 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店、梅田 蔦屋書店、代官山 蔦屋書店でも作品集とともに順次販売予定です。
※数に限りがあります。
アーティストプロフィール
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長井朋子/Tomoko Nagai
1982年、愛知県生まれ。2006年、愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業。
現在は東京都を拠点に活動する。油絵具、水彩、インク、色鉛筆など、さまざまな素材で幾重にも重なるマチエールや直感的な筆致を表す絵画作品を制作。他にも、布や既存の素材を使った立体作品などを制作、夢の世界とリアルな日常、季節感あふれる豊かな自然などが溶け込んだ自由な世界を表現している。色彩豊かに塗り込められたキャンバス自体も、四角、円形、多角形と時に応じて形を変えてゆき、5メートル超の大型作品もあれば、手のひらに乗るような小さい作品までさまざま。ぬいぐるみや人形、布地の柄など、幼い頃から長井の記憶のなかにストックされていった細かなモチーフの数々は、独自の感性によって自在にズームや広角の視覚でとらえられ作品に登場する。
主な個展
2024年「G Foundation コレクション展 長井朋子・休日のドローイング」(G Foundation Collection Tokyo、東京)
2024年「単管パイプと花柄のパターン、ねこのシールに貝殻のネックレス」(小山登美夫ギャラリー六本木、東京)
2024年「HOUSE」(Perrotin Hong Kong、香港)
2022年「宇宙船に乗りこむ色々の Scene」(Project Fulfill Art Space、台北)
2022年「ボタニカルな休日」(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY、日本橋三越本店、東京)
2020年「~天国のように淡くまぶしい、そして~ ‘It’s Dazzling Softly Like Heaven, and’」(豊川市桜ヶ丘ミュージアム、愛知)
2020年「しだれざくらと春を、」(ギャラリー桜林、常陸国出雲大社、茨城)
主なグループ展
2024年「Revealed -3つの個人コレクション- 」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川)
2024年「コレクションズ・ラリー愛知県美術館・愛知県陶磁美術館 共同企画」(愛知県美術館、愛知)
2023年「花好きで」(伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー、東京)
2022年「Under Current サテライト展」(N&A Art SITE、東京)
2022年「Under Current」(宝龍美術館、上海)
2022年「EXODUS」(K11 MUSEA、香港)
2021年「美人画レボリューション !」(アスピラート(防府市地域交流センター)、山口)
2021年「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021」(六甲高山植物園、兵庫)
2021年「Vacation」(Gallery Vacancy、上海)
2020年「那座彩山 The Splendid Mountain」(Hiro Hiro Art Space、台北)
展覧会詳細
長井朋子「ドールハウスのなかの絵」
会期|2025年9月20日(土)~10月8日(水)
時間|11:00~19:00 ※最終日は18:00までとなります。
定休日|月曜日
会場|FOAM CONTEMPORARY
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|小山登美夫ギャラリー
9月20日(土)に作家によるサイン会を開催予定。詳細は決定次第HPにてご案内いたします。
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/49803-1011570911.html
FOAM CONTEMPORARY
柔軟な企画内容をイメージする〈液体(LIQUID)〉と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間〈個体(SOLID)〉を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、⽇本のアートシーンを多⾓的に映し出す表現空間。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注⽬すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/
銀座 蔦屋書店
本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ|https://store.tsite.jp/ginza/
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CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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