予選ではリカーブ団体で日本新記録を樹立、日本のアーチェリー界に新たな歴史を刻む

エディオンアーチェリー部に所属する、河田 悠希選手と青島 鉄也選手が、2025年9月5日から12日にかけて韓国・光州で開催された『2025現代世界アーチェリー選手権大会』に日本代表として出場し、男子リカーブ団体とリカーブミックス団体において、2つの銅メダルを獲得しました。

本大会で、河田選手と青島選手は、中西絢哉選手(シーアール物流)と共に男子リカーブ団体チームとして出場し、見事、銅メダルを獲得しました。
また、競技初日の予選ラウンドでは、3選手の合計スコアで日本新記録を樹立する快挙を成し遂げました。

さらに河田選手は、朝久野奈波選手(日本建設)と組んだリカーブミックス団体でも銅メダルを獲得しました。河田選手は2021年の国際大会での団体銅メダル獲得に続き、今大会で2つのメダルを手にしました。


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(左:青島 鉄也選手、中央:河田 悠希選手)


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(中央:河田 悠希選手)


< 選手のコメント >
河田 悠希(かわた ゆうき)選手
出身地:広島県
「世界選手権という大舞台で、団体戦とミックス戦の両方でメダルを獲得できたことを大変嬉しく思います。ミックス戦では、朝久野選手とうまくコミュニケーションを取り、お互いに支え合いながら試合を進めることができ、メダルを獲得することができました。団体戦では、頼もしい後輩の青島選手、そして中西選手、全日本アーチェリー連盟ナショナルチーム男子コーチのキム・サンフンコーチと共に戦い、チーム一丸となって掴んだメダルです。日頃から手厚いサポートをしてくださる会社、そして応援してくださるファンの皆様に心から感謝申し上げます。この結果を糧に、さらなる高みを目指して精進します。」

青島 鉄也(あおしま てつや)
出身地:長崎県
「世界選手権男子団体で銅メダルを獲得することができ、本当に嬉しいです。目標としていた金メダル獲得には届きませんでしたが、河田選手、中西選手、男子コーチのキム・サンフンコーチと共に作り上げてきた団結力を本番で出し切ることができたと思います。チームメイトの2人には多くの場面で助けていただき、自信を持ってプレーすることができました。今回経験したことを自分自身だけに活かさず、多くの人に伝えていくことで日本のアーチェリー界の発展にも繋げていきたいと思います。」


【エディオンアーチェリー部について】
1990年(平成2年)に設立。以来、全日本実業団アーチェリー大会や国民体育大会など数々の全国大会で優勝を重ね、オリンピックをはじめとする国際大会へ日本代表選手を多数輩出してきました。

エディオンは、スポーツの力を通じて地域社会に貢献できるよう、これからも取り組んでまいります。
エディオンアーチェリー部
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