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◆神経システムと脳画像から臨床症状を読み解くこと、それがリハ戦略につながります
本セミナーは書籍『神経システムがわかれば脳卒中リハ戦略が決まる 第2版』の1周年記念セミナーです。
脳画像と臨床症状をどう読み解くのか? 画像と臨床症状が矛盾するのはなぜか? 臨床家が日々直面する問題です。書籍『神経システムがわかれば脳卒中リハ戦略が決まる 第2版』では、神経システムと脳画像から目の前の臨床症状を読み解くことで、リハ戦略につながることを解説しています。
本セミナーでは臨床症状を読み解くことに主眼をおき、著者の手塚純一先生と増田司先生から臨床でよく遭遇する症例を提示していただき、悩みがちな解釈についてじっくり解説いただきます。
本書をすでに読み込んでいる方にとっては、収載されていない新たな症例を検討する機会となり、まだ読まれていない方には、神経システムを考えてアプローチすることで、臨床がどう変わるのかを体感していただければと思います。
◆講師プロフィール
手塚純一
横浜石心会病院リハビリテーション科科長
2002年、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業。
同年より杏林大学医学部付属病院に入職し、理学療法士専従の脳卒中センターの立ち上げに携わる。2007年より川崎幸病院にて、急性期の臨床業務に従事。脳卒中の理学療法には循環器・呼吸器の知識が必須だと考え、心臓リハビリテーション指導士・呼吸療法認定士を取得する。神経専門理学療法士を取得して以降、シンポジストやセミナーの講師を数多く担当し、書籍の執筆を担う。2016年より現職.脳卒中のみならず急性期の循環器・呼吸器・運動器から訪問まで、スペシャルなジェネラリストを目指して臨床に勤しんでいる。
増田 司
国際医療福祉大学三田病院リハビリテーション室係長
1999年、関西医療学園専門学校卒業。
2023年、国際医療福祉大学大学院保健医療学修士課程修了。
養成校卒業後より兵庫県のリハ専門病院に入職し、理学療法士としての第一歩を踏み出す。その後、東京都内のリハ専門病院などで主に脳卒中回復期の臨床に従事する傍ら、認定理学療法士(脳卒中)として研究活動や教育活動に勤しむ。2019年より現職。急性期総合診療の現場に身を移し、脳卒中をはじめ様々な疾患を有する患者と向き合う日々を続けながら、後進の育成にも取り組んでいる。
増田知子
千里リハビリテーション病院セラピー部部長
2002年、札幌医科大学理学療法学科卒業。
以後、札幌市内の脳神経外科病院での臨床を経て、急性期総合病院にて多領域の経験を積む。脳卒中リハへの専門的関わりを志し、大阪・千里リハビリテーション病院の立ち上げに参画。母体である橋本病院勤務や国立循環器病研究センターでの研修を経て、現在は同院にて臨床・教育・組織運営に携わる。開院当初から下肢装具を活用した歩行再建に力を注ぎ、多職種と連携しながら実践を重ねている。日本神経理学療法学会・日本支援工学理学療法学会評議員、日本リハビリテーション医学会・日本義肢装具学会正会員。
◆開催概要(予定)
開催日時 : 2025年10月24日(金) 19:00 - 20:30
開催形態 :オンライン(リアルタイム配信+アーカイブ配信)
アーカイブ:あり(配信後1か月)
受講料 :無料
対象 :理学療法士、作業療法士
講師 :手塚純一先生、増田 司先生、増田知子先生
◆お申込み
弊社ウェブサイトより無料の医学書院IDにログインのうえお申込みください。
https://www.igaku-shoin.co.jp/seminar/detail/251024sem
◆書籍『神経システムがわかれば脳卒中リハ戦略が決まる 第2版』
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「神経システム+脳画像=リハ戦略」ではなかった?! リハで見逃してはいけないのは目の前の患者さんの臨床症状です。神経システムと脳画像所見から臨床症状を読み解くこと、それが効果的なリハ戦略につながります。本書によってアプローチの選択肢は確実に増えます。それは臨床現場で絶対的な武器となるでしょう。脳画像の見かたや運動療法がみてわかるWeb動画付き。
◆書誌情報
書名:『神経システムがわかれば脳卒中リハ戦略が決まる 第2版』
著:手塚 純一 / 増田 司
発行月:2024年9月
判型:B5
頁数:292
ISBN:978-4-260-05700-4
定価:5,280円(本体4,800円+税)
発行元:医学書院
詳細ページ:https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/113720
【株式会社医学書院について】
1944年の創業以来、「専門書出版社としての役割と責任を自覚し、医学・医療の進歩に必要な専門情報を的確に伝え、医学・医療の発展と社会の福祉に貢献すること」を使命として、常に最新の医学・医療情報を提供しています。
治療年鑑『今日の治療指針』、看護学生向け教科書シリーズ『系統看護学講座』など幅広い領域の専門書籍・雑誌を出版しており、毎年百数十点におよぶ書籍を刊行しています。近年では、Web配信サービス、電子書籍、電子雑誌、セミナー、オウンドメディアなど様々な形でのコンテンツ作成に取り組み、多くの医療専門職、学生の方々からご支持をいただいております。
本件に関するお問合わせ先
本件に関するお問合わせは、弊社ウェブサイトをご参照ください。
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