9月20日(土)、イオンモール茨木主催「イオンモールでまちのおしごと体験」のイベントに、本学の3学科(医療保健学部 理学療法学科・作業療法学科・臨床工学科)がブースを出展しました。
 参加者は3学科含めて約150名となり、イベントは大変盛況に行われました。



 藍野大学は、社会貢献の一環として大阪府茨木市内で、健康測定会や職業体験などの活動を実施しています。
 本学は医療職分野に特化した大学として、大阪府茨木市内でも数少ない存在です。今回イオンモール茨木様よりブース出展のご提案を受け、イベントに参加することとなりました。

「イオンモールでまちのおしごと体験」とは...
 イオンモール茨木主催の小学生を対象とした職業体験イベントです。
このイベントを通して、小学生に茨木市内の企業・産業について理解を深め、将来的に「茨木市内に戻り働きたい」という意識を持ってもらうきっかけを作ることを目的としています。



臨床工学士のおしごと体験 ~内視鏡を使ってお腹の中の悪いものを取り出そう!~
 本学の実習施設である模擬手術室(クリニカル・スキル・ラボ)で実際に活用している内視鏡やモニターを用いて、模型の中から飴やおもちゃなどの「悪いもの」を取り出す体験を行いました。
 リアルな医療機器の展示はイベント参加者だけでなく、多くのイオンモール茨木の来館者の高い関心を集め、足を止めて興味深そうに見学する姿が見られました。

理学療法士のおしごと体験~身体の不思議を体験しよう~
 参加者に、クイズや聴診器、打腱器(ハンマー)などの器具を活用して、手軽に脳の錯覚や重心の変化等の体験を通して、理学療法士の仕事の一端を紹介しました。イベント参加者は勿論の事、同伴の保護者の方々にもクイズや体験等にご参加いただき、親子で楽しめる体験型イベントとなりました。

作業療法士のおしごと体験
A:作ってみよう!(ビーズアクセサリー作り)
B:動いてみよう!(体の動かし方のコツをつかもう!)
 参加者に2つの体験を通して、作業療法士が「毎日の生活を上手に、楽しく行えるようにサポートする職業」であることの理解を深めていただきました。
小さなお子様にも参加しやすいアクセサリー作りや体を動かす簡単な体験は、お子様や保護者共に好評でした。


医療分野における職業理解は、依然として課題が多いですが、藍野大学は今後も地域との交流を深め、このような職業体験型イベントに継続的に参加することで、医療職への理解と認知度の向上を目指していきます。


■関連リンク
イオンモール茨木
https://www.aeon.jp/sc/ibaraki/

■大学概要
学校名:藍野大学
学 長:佐々木 恵雲
所在地:〒567-0012 大阪府茨木市東太田4-5-4
https://univ.aino.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人藍野大学 法人事務局 総務センター  総務グループ
金光・新家
住所:大阪府茨木市高田町1番22号
TEL:072-621-3764
メール:admin@aino.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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