愛知県初開催!海外82カ国・地域と日本国内から1,350企業・団体が出展

 公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、2025年9月25日(木)~9月28日(日)の4日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」を開催しました。愛知県で初開催した今年は、『旅は“知”の再発見』をテーマに、海外82カ国・地域、国内45都道府県から1,350の企業・団体が参加し、会期中の来場者数は126,900人(4日間合計:速報値)を記録しました。



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■「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」の特徴
 25日(木)のオープニングセレモニーでは、国土交通大臣政務官 吉井 章様、世界観光機関(UN Tourism)エグゼクティブ・ディレクター ゾリッツァ・ウロセヴィック様より祝辞を賜りました。石破茂首相はビデオメッセージを通じて「インバウンド・アウトバウンド双方の交流の活性化と、観光客が地方にまで来訪する大きな弾みとなることを期待する。観光は地域の根幹的な産業であり、石破政権において最重要課題と位置付ける地方創生2.0の切り札。訪日外国人旅行者数と消費額増加の好調な流れを確固たるものとしつつ、その効果を日本全国に広げていくことが重要」と述べられました。
 業界日には、第8回TEJ観光大臣会合やテーマ別シンポジウムを行いました。観光大臣会合では、7カ国の観光大臣と国際観光機関6団体のトップが集い、「激変する地域観光~地域連携戦略と人材育成」をテーマに議論が交わされました。基調講演と観光大臣会合においてはライブ配信を行い、その模様は公式YouTubeチャンネルでアーカイブをご覧いただけます。商談会においては、703名のバイヤーと826名のセラーが参加し、6,071件の商談(事前アポイントメント数)が行われました。展示会では出展小間数が1,474小間となり、そのうち海外からは442小間の出展がありました。中部圏9県による大型の共同ブースが出展され、愛知県初開催ならではの特色ある展示が展開されました。
 一般日は開場から多くの方にご来場いただき、TEJ2025スペシャル・サポーターの瀬戸朝香さん、JATA海外旅行アンバサダーの岩田剛典さんらによるステージも実施され、旅の素晴らしさを幅広い世代間で共有し合う場となりました。
 まだ広く知られていない観光地の魅力や未体験の旅のカタチを提案するブースが来場者の関心を集め、歴史やグルメ、伝統芸能・工芸などを五感で楽しめる体験コンテンツが賑わいました。
愛知県では初開催ながら、目標を上回る来場者数となり、盛況のうちに幕を閉じました。

■「ツーリズムEXPOジャパン2026」を東京ビッグサイトで開催予定
2026年のツーリズムEXPOジャパンは、2026年9月24日(木)~9月27日(日)の4日間、東京ビッグサイトでの開催が決定しています。出展に関する詳細は公式ホームページ(https://www.t-expo.jp/
)にてご確認ください。


本件に関するお問合わせ先
ツーリズムEXPOジャパン推進室
電話:03-5510-2004 E-mail:event@t-expo.jp
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