静岡文化芸術大学(静岡県浜松市中央区/学長:横山俊夫)は10月30日(木)に「令和7年度静岡文化芸術大学研究成果発表会」を開催する。これは、同大の教員らによる特別研究の成果やイベント・シンポジウムの実施から得られた成果を学内外に広く還元することを目的としたもの。
当日は、6名の教員が自らの研究成果について発表する。参加無料、申し込み不要。なお、発表の様子はYouTubeでも配信され、オンラインで視聴することも可能。


 静岡文化芸術大学では、教員の積極的な研究活動を支援するため「教員特別研究費制度」を設け、地域社会の発展に資する研究を推進している。今回の発表会は、その成果を学内外に広く発表・還元することを目的としたもので、文化・芸術・デザイン・地域社会など多彩なテーマを対象に、6名の教員が登壇する。概要は下記の通り。


◆令和7年度 静岡文化芸術大学 研究成果発表会
【日 時】 10月30日(木) 14:40~18:10
【会 場】 静岡文化芸術大学 講堂
 ※JR浜松駅から徒歩15分、または遠鉄バス「文化芸術大学」下車
 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください
【対象者】 どなたでも参加可(入退場自由)
【参加費】 無料
【オンライン配信】YouTube(下記URLリンク先)にて同時配信予定
 https://www.youtube.com/live/8U1VtKqBgdw

【発表内容】※詳細は添付PDFをご参照ください
(1)文化政策学科 四方田雅史 教授
   共同発表:デザイン学科 新妻淳子 准教授
 「三遠南信の建築・産業遺産に関する横断的研究」


(2)デザイン学科 亀井暁子 教授
   共同発表:デザイン学科 丹羽哲矢 准教授
 「半屋外公共空間における仮設物のデザインに関する研究 ―浜松市中心市街地を対象として―」

(3)国際文化学科 西田かほる 教授
 「川根本町殿岡家文書に見る近代 ―地域社会における資源活用と人材育成のために―」

(4)デザイン学科 中川晃 准教授
 「遠州地域の鉄道に学ぶ地域貢献と経営改善に関する研究」

(5)芸術文化学科 田中裕二 准教授
 「浜松をひとつの結実点とする機械染色型紙の近代産業と美術における重要性の研究」

(6)デザイン学科 ブルベス・ジェローム 教授
 「コンピューターグラフィックスにおける『手の知恵』」


・司会・進行:文化・芸術研究センター長 奥中康人 教授


※詳細は下記URL(静岡文化芸術大学 イベントページ)をご参照ください
 https://www.suac.ac.jp/event/03808/

▼本件に関する問い合わせ先
公立大学法人 静岡文化芸術大学 企画室
住所:静岡県浜松市中央区中央2-1-1
TEL:053-457-6113


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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