ヤマハ発動機株式会社は、2025年9月24日~25日、ポートメッセなごやにて開催された「第4回ドローンサミット」に出展しました。
当社ブースでは、近年の我が国を取り巻く大規模災害に備えて、当社の自動航行産業用無人ヘリコプター(FAZER R G2)を活用した「防災・減災」の取り組みを訴求しました。


具体的には、活火山への過去から現在までの観測運用実績を紹介するとともに、現在から将来に向けては、二次災害を回避する為の土砂ダム監視・観測用の小型水位観測ブイの運搬について紹介しました。小型水位観測ブイについては、ブースにて現物展示も行いました。

また、昨年1月に発生した能登半島地震で被災された地域において、FAZER R G2を活用した衛星通信とLTE通信併用による長距離・長時間の緊急物資輸送の実績についても紹介しました。
多くの視察者の方に、当社の高い技術力を搭載した機体と高度な運用を知って頂く良い機会となりました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1632/118964/700_525_2025092915542368da2d1fdb654.jpg
ヤマハ発動機ブース


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1632/118964/350_320_2025093009022368db1e0fdd376.png


小型水位観測ブイ(株式会社 拓和 提供)

ヤマハ発動機では、自動航行産業用無人ヘリコプター(FAZER R G2)を活用した防災や災害支援の取り組みを進めており、今後も減災に向けた活動を続けていきます。


■問い合わせ先:
ヤマハ発動機株式会社 UMS事業推進部 営業部 営業グループ
TEL 053-482-8331


関連リンク
ヤマハ発動機 無人システム 災害対策
https://www.yamaha-motor.co.jp/ums/solution/measures/
編集部おすすめ