こどもたちの手形・足形で描いた能見台の風景がラッピングバスになりました
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,取締役社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)と京浜急行バス株式会社(本社:横浜市西区,社長:森 明裕,以下 京急バス)は,金沢区で事業を行う京急グループおよび地域住民との共創で2025年6月に能見台まちづくりイベントを実施しました。イベントで作成した子どもたちの手形・足形アートによるラッピングバスを,2025年10月4日(土)に行われる能見台地区フェスタにてお披露目いたします。
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バスラッピングデザイン
本取り組みは,京急電鉄が2018年7月に横浜市と締結した「京急沿線(横浜市南部地域)における公民連携のまちづくりの推進に関する連携協定」(以下 本協定)の対象エリアである,京急線能見台駅周辺の地域力・推進力の向上を目指した取り組みの一環として実施するものです。
子どもたちの手形・足形アートは,本協定に基づき,2025年6月に能見台エリアで事業を行う京急グループ9社および地域と共創して実施した,能見台まちづくりイベントで作成しました。子どもたちが緑豊かな能見台のまちなみを描いた手形・足形アートでバスをラッピングいたします。
今後も京急グループでは,地域と共創して横浜市金沢区の富岡・能見台エリアの地域課題解決に取り組むとともに,エリアの価値向上を図ってまいります。
子どもたちの手形・足形アートによるラッピングバスについて
1.概 要
2025年6月に,能見台エリアで事業を行う京急グループ9社(京急電鉄,京急バス,株式会社京急ストア,京急不動産株式会社,株式会社京急リブコ,学校法人京急幼稚園,京急文庫タクシー株式会社,株式会社京急メモリアル,株式会社京急アドエンタープライズ)および地域住民と共創して実施した能見台まちづくりイベントで,子どもたちが緑豊かでイチョウ並木がきれいな能見台のまちなみを描いた手形・足形アートを,ラッピングバスとして運行するものです。京急バス能見台営業所管内を運行予定です。路線系統図は下記URLからご確認ください。
URL https://www.keikyu-bus.co.jp/line/pdf/map/nokendai.pdf
2.「ラッピングバス 手形・足形アートデザインイベント」について
(1)概 要
緑豊かでイチョウ並木がきれいな能見台のまちなみをイメージし,子どもの手形・足形を使ったアート作品を作り,能見台エリアを運行する京急バスのラッピングとするためのイベント。
(2)開催日 2025年6月8日(土)10:00~12:00
(3)場 所 京急ストア能見台店広場
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3.「能見台地区フェスタ」について
(1)概 要
今回の取り組みを推進している能見台エリアの町内会
「能見台地区連合町内会」主催で毎年10月に実施して
いる地域のお祭り。
(2)開催日 2025年10月4日(土)
第1部 10:00~14:00
第2部 14:00~16:30
(3)場 所 能見台中央公園グラウンド
(4)ラッピングバス試乗会(乗車無料)
子どもたちが描いたラッピングバスの試乗会を実施します。
一周10分程度で能見台のまちを巡ります。
<ラッピングバス時刻表>
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参 考
1.「横浜市と京浜急行電鉄株式会社との京急沿線(横浜市南部地域)における公民連携のまちづくりの推進に関する連携協定」について
(1)目 的
双方が,京急沿線の横浜市南部地域における,暮らし,子育て,交通,魅力づくり等の様々な課題の解決に向けて,実践による取り組みを推進しながら,新たな仕組みやサービスを創出し,地域の歴史や環境を大切にした,次世代につながる,住みたい,住み続けたい,訪れたいと思えるまちづくりの実現を目指す。
(2)締 結 日
2018年7月24日(火)
2024年4月1日(月)に3期目の協定延長
(3)主な対象エリア
横浜市南部地域における京急線の沿線地域
(4)連携事項
①多様な主体によるまちづくりの実施体制の構築
②地域活動拠点の整備および運営体制の構築
③空き家等の活用・流通スキームの構築
④多様な地域モビリティ基盤の構築
⑤地域内外に向けたまちの魅力発信と運営体制の構築
2.富岡・能見台エリアにおける公民連携まちづくりの取り組み
(1)富岡・能見台 丘と緑のまちづくり(通称:おかまち)におけるまちづくり指針の作成
イ.概 要
富岡・能見台圏で地域の皆様とのワークショップや懇談会を通じて,まちづくりを進めるための指針「みんなの富岡・能見台 丘と緑のまちづくりIMAGE BOOK」(以下イメージブック)を発行し,地域,企業,学校,行政がチカラを合わせて,まちづくりを推進しています。
ロ.発 行 2021年5月
ハ.URL https://www.keikyu.co.jp/pdf/tomioka_handbook.pdf
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(2)能見台エリアにおける住民コミュケーションツール「ホンネPOST」の導入について
イ.概 要
京急電鉄では,2025年4月22日(火)からスマートフォンで手軽に匿名の手紙のやり取りができる,デジタルレターのコミュニケーションツール「ホンネPOST」(株式会社はこぶん,本社:東京都世田谷区,代表取締役:森木田 剛)を導入し,地域の方の声を聴き,まちづくり施策に生かす取り組みを実施中です。この取り組みは,京急電鉄が2018年7月に横浜市と締結した「京急沿線(横浜市南部地域)における公民連携のまちづくりの推進に関する連携協定」の対象エリアである,京急線能見台駅周辺の地域力・推進力の向上を目指し実施するものです。京急グループの株式会社京急ストア,京浜急行バス株式会社など7社と連携して取り組むことで,京急グループと横浜市が一体となり,協定に基づくまちづくりを推進します。
ロ.導入期間
2025年4月22日(火) ~2025年9月30日(火)
ハ.その他
参加方法や導入場所については,下記URLをご確認ください。
URL https://www.keikyu.co.jp/company/news/2025/20250421HP_25010MK.html
フライヤーデザイン
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3.京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日 2024年3月14日(木)
(2)名称 「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来 「New」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新し
い魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマ
ネジメントによって見出していく意思も込めています。
また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならでは
の新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
(4)目 的
「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。