9月12日に、UNITEN代表団が東京都市大学世田谷キャンパスを訪問。代表団のメンバーは「太陽光発電分野での卓越した研究を行う東京都市大学のFUTURE-PV研究室との連携は、エネルギー分野に特化した国際競争力のある大学を目指すUNITENにとって非常に有益だ」と話す。また、今後は学生の交流を深化させたいとの意向を示した。
◆包括協定の概要
1.教職員の交流
2.学生の交流
3.共同研究
4.その他交流
【締結者】
東京都市大学 学長 野城 智也
テナガ ナショナル大学 学長 Prof. Ir. Dr. Khairul Salleh Mohamed Sahari
●テナガ ナショナル大学について
1997年設立。マレーシア電力公社が運営する私立大学だが、マレーシア政府関連大学の一つ。同大学は2つのキャンパスを有し、主キャンパスはプトラジャヤ、もう一方のキャンパスはパハン州バンダル・ムーアザム・シャーに位置する。プトラジャヤ キャンパスでは、工学、コンピュータサイエンス、情報技術、経営経済学、エネルギー経済学などのコースを提供。一方、バンダル・ムーアザム・シャーにあるキャンパスでは、会計学、金融、マーケティング、人事管理、経営管理などのコースを提供している。
https://www.uniten.edu.my/
●FUTURE-PV研究室
次世代の太陽光発電システム技術開発を行う研究室。シリコンやペロブスカイトを対象にして、材料・デバイス技術、ナノテクノロジーや量子効果などの微小領域での物理現象、屋外発電特性などのシステム技術開発などを行っている。
https://www.arl.tcu.ac.jp/research/future.html
▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
住所:東京都世田谷区玉堤1-28-1
メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/