[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2693/124270/150_84_202512081429016936621d7de4c.png
フリー株式会社（本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔、以下「freee」）は、株式会社錦水館（本社：広島県廿日市市宮島町、代表取締役：武内智弘、以下「錦水館」）の freee会計の導入事例を公開しました。
錦水館は、事業承継を契機に、経営におけるDX推進の一つとしてfreee会計を導入しました。
■事業承継後のコロナショックでリアルタイムな経営状況の把握が急務に
錦水館は「世界遺産宮島で、思い出づくりのお手伝いをしてお客様に喜んでいただきたい」という経営理念のもと、創業120余年の老舗旅館「錦水館」とホテル「宮島別荘」の2つの宿泊施設を運営し、飲食事業やテイクアウト、ECなどの事業を展開しています。
代表の武内智弘氏は6代目として2019年に社長に就任しましたが、事業承継をした直後にコロナショックに見舞われ、お客様数の激減により毎月5,000万円ずつキャッシュアウトする危機的状況に直面しました。
このような環境下で資金繰りを考える中で、当時利用していた会計システムでは月次決算が締日から1ヶ月遅れるため、リアルタイムに経営状況を把握することが困難でした。
■freee会計導入で財務状況をリアルタイムに把握しデータドリブンな経営へ
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2693/124270/700_466_20251208142708693661ac185f7.png
freee会計の導入前はオンプレミス型の会計ソフトを利用していたため、会計情報は税理士と経理担当者しか閲覧できず、社員が会社の財務状況を知るにはタイムラグが1ヶ月以上発生していました。
コロナ禍の激しい環境変化に対応するにはリアルタイムな財務状況の把握とスピーディーな経営判断が不可欠となったことから、クラウド型の会計ソフトの利用を検討し、知り合いの経営者から勧められたfreee会計の導入を決定しました。
freee会計の導入により、会計情報が「会社の意思決定のもとになる判断指標」に変化し、部門損益などをリアルタイムに把握できるようになったことで、投資の意思決定スピードが格段に上がりました。また、支配人やマネージャーなど幹部もP/Lを確認できるようにしたことで、自分の部門のリアルな数字を可視化することで経営に対する当事者意識が大きく変化しました。
さらに、経理処理の面においてもfreee会計から請求書を作成することで、経理が請求を把握しやすくなり、経理に入金状況を聞いてくる社員がほぼいなくなりました。
■経営戦略は時代に合わせて変化し、事業承継のタイミングこそDX推進のチャンスに
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2693/124270/700_466_202512081430216936626d17b7b.png
錦水館ではfreee会計のみならず、BIツールなど複数のサービスを活用しながらDXを進めています。
様々なクラウドサービスの活用により、事業を利益で評価し改善できる土壌が生まれ、ランチ時の回転数が上がり売上を2倍に伸ばしたり、お客様アンケートの集計や競合リサーチなどを自動化することで年間120時間の削減などを実現しています。
データの可視化と選択的な投資を行った結果、コロナ前の業績と比べると、粗利益率は77％から85％へ改善し、経常利益は3倍となるV字回復を達成しました。
今後は「おもてなし」の心を受け継ぎながら、経営スタイルは時代に応じて柔軟に変えていくことが事業承継であると考え、錦水館は5年後の目標売上30億円を目指しています。その実現には、DXのさらなる推進と顧客創造・業務効率を実現することが不可欠であり、データという共通言語で全社一丸となって、次の100年を創っていきます。
freeeでは日本の大多数を占めるスモールビジネス（中小企業）の事業承継への取り組みは極めて重要なテーマであると捉え、「事業承継」を企業変革や第二の創業のタイミングとしてポジティブに捉えています。
事業承継により受け継いだ経営資源を活かしながら、freeeは今後も新たな挑戦に向き合う“アトツギ”の方々の事業成長をバックオフィス領域のDXを通じてサポートします。（※）
導入事例URL：https://www.freee.co.jp/cases/kinsuikan/
※https://corp.freee.co.jp/news/20251112freee_businesssuccession.html
◼️株式会社錦水館 概要
会社名：株式会社錦水館
代表者：代表取締役社長 武内智弘
設立： 1902年4月
所在地：広島県廿日市市宮島町1133
https://www.kinsuikan.jp/
◼️フリー株式会社 概要
会社名 フリー株式会社
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
https://corp.freee.co.jp/
＜経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識＞https://www.freee.co.jp/kb/
＜フリー株式会社最新の求人一覧＞：https://jobs.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
本件に関するお問合わせ先
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
https://user.pr-automation.jp/pr-automation/coverage_request.php?key=v-ZtgL-Nn0M2xHrGUCK8xw%3D%3D
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s/
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導入事例URL：
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フリー株式会社（本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔、以下「freee」）は、株式会社錦水館（本社：広島県廿日市市宮島町、代表取締役：武内智弘、以下「錦水館」）の freee会計の導入事例を公開しました。
錦水館は、事業承継を契機に、経営におけるDX推進の一つとしてfreee会計を導入しました。
会計情報のリアルタイム化を実現したことで、コロナ禍による厳しい経営環境から、経常利益3倍というV字回復を達成しました。
■事業承継後のコロナショックでリアルタイムな経営状況の把握が急務に
錦水館は「世界遺産宮島で、思い出づくりのお手伝いをしてお客様に喜んでいただきたい」という経営理念のもと、創業120余年の老舗旅館「錦水館」とホテル「宮島別荘」の2つの宿泊施設を運営し、飲食事業やテイクアウト、ECなどの事業を展開しています。
代表の武内智弘氏は6代目として2019年に社長に就任しましたが、事業承継をした直後にコロナショックに見舞われ、お客様数の激減により毎月5,000万円ずつキャッシュアウトする危機的状況に直面しました。
このような環境下で資金繰りを考える中で、当時利用していた会計システムでは月次決算が締日から1ヶ月遅れるため、リアルタイムに経営状況を把握することが困難でした。
■freee会計導入で財務状況をリアルタイムに把握しデータドリブンな経営へ
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2693/124270/700_466_20251208142708693661ac185f7.png
freee会計の導入前はオンプレミス型の会計ソフトを利用していたため、会計情報は税理士と経理担当者しか閲覧できず、社員が会社の財務状況を知るにはタイムラグが1ヶ月以上発生していました。
コロナ禍の激しい環境変化に対応するにはリアルタイムな財務状況の把握とスピーディーな経営判断が不可欠となったことから、クラウド型の会計ソフトの利用を検討し、知り合いの経営者から勧められたfreee会計の導入を決定しました。
freee会計の導入により、会計情報が「会社の意思決定のもとになる判断指標」に変化し、部門損益などをリアルタイムに把握できるようになったことで、投資の意思決定スピードが格段に上がりました。また、支配人やマネージャーなど幹部もP/Lを確認できるようにしたことで、自分の部門のリアルな数字を可視化することで経営に対する当事者意識が大きく変化しました。
さらに、経理処理の面においてもfreee会計から請求書を作成することで、経理が請求を把握しやすくなり、経理に入金状況を聞いてくる社員がほぼいなくなりました。
■経営戦略は時代に合わせて変化し、事業承継のタイミングこそDX推進のチャンスに
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2693/124270/700_466_202512081430216936626d17b7b.png
錦水館ではfreee会計のみならず、BIツールなど複数のサービスを活用しながらDXを進めています。
様々なクラウドサービスの活用により、事業を利益で評価し改善できる土壌が生まれ、ランチ時の回転数が上がり売上を2倍に伸ばしたり、お客様アンケートの集計や競合リサーチなどを自動化することで年間120時間の削減などを実現しています。
データの可視化と選択的な投資を行った結果、コロナ前の業績と比べると、粗利益率は77％から85％へ改善し、経常利益は3倍となるV字回復を達成しました。
今後は「おもてなし」の心を受け継ぎながら、経営スタイルは時代に応じて柔軟に変えていくことが事業承継であると考え、錦水館は5年後の目標売上30億円を目指しています。その実現には、DXのさらなる推進と顧客創造・業務効率を実現することが不可欠であり、データという共通言語で全社一丸となって、次の100年を創っていきます。
freeeでは日本の大多数を占めるスモールビジネス（中小企業）の事業承継への取り組みは極めて重要なテーマであると捉え、「事業承継」を企業変革や第二の創業のタイミングとしてポジティブに捉えています。
事業承継により受け継いだ経営資源を活かしながら、freeeは今後も新たな挑戦に向き合う“アトツギ”の方々の事業成長をバックオフィス領域のDXを通じてサポートします。（※）
導入事例URL：https://www.freee.co.jp/cases/kinsuikan/
※https://corp.freee.co.jp/news/20251112freee_businesssuccession.html
◼️株式会社錦水館 概要
会社名：株式会社錦水館
代表者：代表取締役社長 武内智弘
設立： 1902年4月
所在地：広島県廿日市市宮島町1133
https://www.kinsuikan.jp/
◼️フリー株式会社 概要
会社名 フリー株式会社
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
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＜経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識＞https://www.freee.co.jp/kb/
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freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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導入事例URL：
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