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*本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。


完璧な接続:低電圧系統への接続を備えたAudi charging hubをEUREFキャンパスに設置。
アウディの充電インフラにおける最新の追加拠点
モジュラーコンセプト:将来にわたって安心できる充電体験をかなえる、フレキシブルなデザインとプレミアムなサービス
フーバート リンクが今後のAudi charging hubの開発を担当する責任者として、カスタマーエクスペリエンスと充電利便性における新しい基準を設定

(ドイツ本国発表資料)2025年12月11日、デュッセルドルフ/インゴルシュタット:アウディは、デュッセルドルフ空港近くのEUREFキャンパスに、ノルトライン ヴェストファーレン州で初となるAudi charging hub(アウディ チャージング ハブ)を開設し、サステナブルなモビリティ促進を見据えたさらなる力強いメッセージを発信します。本拠点は、エネルギー転換のモデル地域として知られる、革新的で未来志向の地域に位置しています。どのブランドの電気自動車でも、最大400 kWの充電能力をもつ4つの急速充電ポイントで、すばやく、そして便利に充電することができます。2025年にアウディは、キーフェルスフェルデン(Kiefersfelden)、ミュンヘン ヴェストクロイツ(Munich-Westkreuz)、そしてデュッセルドルフの3カ所で新しいAudi charging hubを開設しました。この新しいハブにより、ドイツ語圏における拠点数は合計9カ所になります。

Audi charging hubの今後の開発の指揮を執るフーバート リンク(Hubert Link)は、かつてアウディのカスタマーケアやマーケティングに携わっていました。リンクは、「お客様に喜んでいただくことが私の最優先事項です。私たちは、すべてのブランドのお客様にプレミアムな充電体験を提供し、アウディというブランドを直接体験できる機会にしたいと考えています。Audi charging hubは単なる充電ステーションではなく、お客様との接点となるポイントであり、私たちのブランド体験を体現するものです。例えば、ミュンヘン オーバーゼンドリングの拠点では、頻繁に車を充電しにいらっしゃる常連のお客様層があります。これは私たちのコンセプトの正当性を示していると言えます」と、述べています。

最大限の利便性を実現する技術的ハイライト
アウディのデュッセルドルフにおける最新のAudi charging hubは、スマートなエネルギーソリューションに重点を置き、充電時間中の付加価値として、飲食サービス、トイレ、EUREFキャンパスに拠点を置く企業のショールームへのアクセスを提供します。
この革新的なキャンパスは、年間10万人以上が参加する人気のイベント会場でもあります。刺激的な発見からリラックス時間まで、訪れる誰もが充電のひとときをより多彩で快適にする経験ができます。

デュッセルドルフの新しいAudi charging hubは、最大400 kWの充電能力をもつ4つの急速充電ポイント(HPC)を提供します。革新的なスウィブルアームによって、充電ケーブルの重量が約60%軽減され、身体的な制約のある方が充電をする際にも、シンプルでアクセスしやすいよう工夫されています。ディスプレイは高さ調整が可能で、十分な取り回しスペースが確保され、快適な充電体験を約束します。リンクは、「私たちは、個々のニーズにかかわらず、すべての人に快適な充電体験をしていただきたいと考えています。アクセスのしやすさは、特別な付加機能ではなく標準装備です」と、説明します。

モジュラー式でそれぞれの拠点に適応
アウディは、Audi charging hubにおいてモジュラー建設コンセプトを採用し、柔軟な設置とサステナブルな運用を可能にしました。モジュラー設計によって建設期間を短縮できることに加え、大規模な基礎工事や舗装面を追加することなく、いつでも新しい場所へ移動することができます。エネルギー貯蔵装置には、テスト車両で使用したセカンドライフバッテリーを再利用します。これらは一時的に電気を蓄えるバッファストレージとして機能し、電力網への負荷を軽減します。デュッセルドルフでは、約1 MWhのエネルギーが利用可能で、これは最大60台の車両を連続で充電できる出力です。
ドイツ国内のAudi charging hubでは、変動型電力調達モデルによる供給が始まっています。アウディが開発した予測モデルが、翌日に必要となる適切な電力量を算出します。風力や太陽光エネルギーが多い時間帯など、電力価格が低く、かつ再生可能エネルギーの割合が大きいときに、電力取引所で電力を購入する場合、電力貯蔵装置の柔軟性が発揮されます。

テクノロジーを体験、未来を発見:デュッセルドルフでのオープニングイベント
11月末にデュッセルドルフで開催した2日間のオープニングイベントでは、電動モビリティに関心が高いお客様が、Audi charging hubでアウディが描く電動モビリティの日常を体験しました。両日とも、電動モビリティや充電インフラ、車両テクノロジーにおけるアウディの専門家が、対面での詳細な説明を行いました。参加者は充電テクノロジーに関する包括的な知見を得ると同時に、最新のアウディの電気自動車モデルを試乗し、電動モビリティのメリットを実際に体験した特別な機会となりました。

戦略的展望
デュッセルドルフ、キーフェルスフェルデン、ミュンヘン ヴェストクロイツと新しく3拠点を開設し、アウディはプレミアム充電インフラの拡大を一貫して推し進めています。2026年にも、ドイツ国内で新たなAudi charging hubの開設を計画しています。リンクはこれを明確な使命としてとらえ、こう述べています。「私たちは、すべてのユーザーグループにとって電動モビリティを便利で魅力的なものにし、Audi charging hubをブランド体験のタッチポイントの中核となる場所にしたいと考えています」。


本件に関するお問合わせ先
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
アウディ ジャパン 広報部

関連リンク
日本語版リリース
https://www.audi-press.jp/press-releases/2025/s5n52g00000051fy.html
ドイツ本国英語版リリース
https://www.audi-mediacenter.com/en/press-releases/audi-opens-third-charging-hub-in-2025-now-also-in-duesseldorf-16937
アウディ プレス センター
https://www.audi-press.jp/
アウディ ジャパン
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
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