~免許・船舶検査不要!”ちょい乗り”をテーマにした新たな水辺の過ごし方~


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六角形の単体のSixフロートを連結することで面積を拡張して使うこともできる
=静岡県浜松市中央区館山寺町(浜名湖上空からドローン撮影)

主力技術FRP活用、連結し面積拡張も
当社のマリン部門には、これまで開発した製品や技術を活用して新たな水辺のレジャーをお客様に提供することを1つのミッションにしている「新価値創造グループ」があります。同グループが開発に取り組んでいるのが「Sixフロート」という六角形の乗り物。
現在実証実験のフェーズにあるSixフロートが、静岡県浜名湖の地域イベントを通じ水上での新たな過ごし方を提案しています。

「湖上であおむけになりながら星空も見てみたい」。静岡県磐田市や浜松市で昨年開催された地域イベントでSixフロートが活用された際、来場者の方々から、その用途について様々なアイデアが出ていました。夏のマリンイベントだけでなく、冬にはSixフロートの上にこたつを置きのんびりくつろぐことを目的にしたイベントも行われました。
Sixフロートは円形のゴムボートの上に当社が長年製品として扱っているFRP(繊維強化プラスチック)を平らな座面として配した構造になっています。幅3メートル弱の大きさで、大人でも大の字で寝られる位の大きさです。連結することで面積を拡張することもできます。
動力は電動、タブレット端末での遠隔操作や取り付けられたジョイスティックの2種類の方法で簡単に操作ができ、船舶免許も不要です。


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静岡県・浜名湖で行われたイベント「湖上こたつフロート」
(NPO法人浜名湖観光地域づくり協議会主催)=2025年11月29日撮影

電動化進む海外の水域でも活用の可能性
 「水上の遊びというとウェットスーツを着て終わった後はずぶぬれになった髪を乾かしたり、免許が必要だったりと準備や後片付けにかなり負担のかかるイメージを浮かべる方も少なくはないかと思います。」同グループで開発リーダーを務めた水谷真さんは水辺のレジャーを普及する上で感じていた課題についてそう明かします。その上で「若者を中心にマリンレジャー離れが進む中、免許取得や船舶検査の手間がいらない乗り物はないかと思いついたのがSixフロートです。デニムとTシャツで”ちょい乗り”気分で水辺のレジャーを楽しめます」と開発の狙いについて語ります。
 Sixフロートは海外でも活用される可能性を秘めていると水谷さんは言います。
「モビリティ全体に言えることですが、マリン業界もいま電動化、SDGsの潮流にあります。その中で水辺を取り巻く環境も今後規制が一層強化されていくと思います」と指摘、「ヨーロッパでは既に電動でないと入れない水域もあり、そういったところでSixフロートの有用性をアピールし、実用化に持っていきたい」と展望を語ります。
水上レジャーの新たな提案のため考えられたSixフロート。水辺での過ごし方を変える画期的な乗り物として、国内外での活用が今後目指されています。


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Sixフロートを開発したマリン先行開発部新価値創造グループの皆さん
※本写真の撮影時は腰巻型のライフジャケットを使用してます。乗船時は必ずライフジャケットの着用をお願いいたします。

■広報担当者より
今回取材で、初めてSixフロートに乗りその乗り心地の快適さを実感できました。取材をしたのは12月中旬。浜名湖で実証実験を行うSixフロートを撮影しました。周辺にはまだ紅葉の景色があり、Sixフロートの湖上から対岸にある色付いた木々を眺めることができました。湖上からの眺めは自然との一体感も感じられました。Sixフロートはまだ実証実験の段階ですが、将来お客様へ感動を届けられる製品の1つになればと思います。



本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
本社:0538-32-1145 / 東京:03-5220-7211
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