関西大学ではこのたび、「フラッグシップ研究プログラム」を新設し、学内公募を行いました。2026年度から本制度により、将来的に本学を代表する研究拠点となるトップクラスの研究プロジェクトを支援します。



【本件のポイント】
・「フラッグシップ研究プログラム」を開設し、大型研究拠点の形成を目指す
・1件につき10年1億円以上の支援が可能で、私立大としては異例の長期的・大規模な研究支援
・外部資金を活用しつつ、長期的な支援を行うことで、本学の看板となる研究の育成を図る

 

■ 「フラッグシップ研究プログラム」新設の経緯
 近年、日本の大学においては研究者の育成や研究力の向上が課題となっており、研究者を取り巻く環境整備や継続的な研究支援の重要性が高まっています。こうした社会的背景を踏まえ、本学では独自の研究支援制度として「フラッグシップ研究プログラム」を新設しました。

 本プログラムでは、将来的に本学を代表する研究拠点となりうるトップクラスの研究プロジェクトに対し、本学の研究者及び他機関を含むメンバーの英知を結集し、国際的かつ分野横断的な共創ネットワークの形成を目指します。あわせて大型外部資金を活用しながら、本学の研究費と組み合わせることで、長期的な視野に立った大型研究拠点の形成を図ります。

 


■ 私立大学では異例の長期支援となる本制度の概要
 原則として、本学の大学院研究科、附置研究所、研究センターなどを母体とする研究プロジェクトを対象とします。外部資金獲得前の研究費支援に加え、外部資金事業の実施期間および終了後の発展支援までを含めた、長期的視野に立った研究拠点形成を行います。

 支援は3つのフェーズで構成され、①準備フェーズでは「最大2年間、年間1,000万円以内の助成」、②外部資金フェーズでは「採択された外部資金事業による実施」、③発展フェーズでは外部資金事業の期間終了後、「最大3年間、年間3,000万円以内の助成」を行います。これらにより、全体で10年間・計1億円以上という、私立大学としては異例の長期・大規模な研究支援を行い、持続的に優れた研究の育成を目指します。

■ 高橋 智幸学長からのコメント
 「関西大学が、少子化による受験生の減少という逆風の中でも、発展し続ける大学であるためには、研究力の強化が不可欠です。外部資金を獲得しても、事業期間終了後の継続資金が獲得できずプロジェクトが失速してしまうケースが多々あるが、外部資金事業の終了後も長期的かつ大規模な支援を行うことが本制度の特徴で、若手研究者の育成を含めた長期間の研究計画が可能になるなどのメリットにより、これまでにない研究プロジェクトの広がりが期待されます。トップクラスの実績を有する研究プロジェクトを重点的に支援することで、関西大学の研究力のさらに高めてまいります。」


 

▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No70.pdf

 

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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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