「L4物流自動運転トレーラー推進協議会」は、国土交通省による「自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業」の採択を受けたコンソーシアムです。
*ドライバーが乗車し、運転操作に即時に介入可能な条件下で実施します。
■事業の概要
セミトレーラーの自動運転においては、車両全長や連結構造に由来する操舵の複雑性、車線変更時における安定制御など、技術的なハードルが高いとされています。こうした課題に対し、ロボトラックは独自のAIアルゴリズムおよびテクノロジーを活用し、自動運転セミトレーラーの技術開発を進めてきました。一方、オリックス自動車およびセンコーは、実際の物流オペレーションを想定した検証を通じて、自動運転セミトレーラーの社会実装に向けた検討を進めてきました。
今回の公道実証走行では、高速道路上における安全かつ安定的な無人走行技術の確立を主な目的とし、新東名高速道路 新富士ICから新東名高速道路 浜松SAスマートICまでの区間において、ロボトラックが技術開発した自動運転セミトレーラーの公道実証走行を実施します。また、発着地として設定する「TSUNAGU STATION」では、中継輸送を想定したトレーラー交換による物流効率化の検証を行います。
今回の実証で使用するセミトレーラーは、一般的なバン型トラックと比較して積載量が増加することに加え、トラクタ(牽引車)とトレーラー(荷台)を分離して運用できる点が特徴です。トレーラーのみを物流拠点で交換することで、積載貨物の積み込み・荷下ろし作業時間を走行から分離できるため、トラクタはすぐに次の輸送へ移ることができます。さらに、自動運転と組み合わせることでドライバー不足による物流現場の停滞も解消できるため、トラクタの稼働率向上と物流オペレーション全体のさらなる効率化が見込まれます。
【今回実証のイメージ】
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【使用車両】
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■今後の取り組み
トラックドライバーの時間外労働規制の強化により、人手不足や輸送能力の低下といった「物流の2024年問題」が深刻化するなか、自動運転技術は、物流業界が抱える労働課題を克服する有力な手段の一つとして期待されています。
オリックス自動車、センコー、ロボトラックの3社は、実証結果を踏まえながら、今後は関東~中部、さらには関東~関西へと実証区間の段階的な拡大を目指します。
■各社の役割
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本件に関するお問合わせ先
センコー株式会社
総務部 広報担当
電話:06-6440-5158
E-mail:soum@sknet.senko.co.jp