■プロジェクト実施の背景
経営学部 漆田隆司教授のゼミでは、Z世代を中心とした若年層の価値観や消費行動をテーマに、理論と実践を結びつけた調査・研究を行ってきました。
■具体的な取り組みについて
9月30日には、本学自由が丘キャンパスにてキックオフとしてブランドコンセプト説明会を実施し、同社代表取締役社長の佐々木貴央氏をはじめ、関係者より事業概要や各ブランドの特徴について説明が行われました。「STAND T」は3チームが担当しランチタイム需要の掘り起こしを、「Lucky Rocky Chicken」は2チームが担当しテイクアウト需要拡大に向けた認知度向上をテーマに、それぞれ企画を進めました。
学生たちは約4カ月にわたり、対象ブランドの店舗を実際に複数回訪問し、店舗の特性や顧客動向を観察するとともに、社会環境やトレンドを踏まえた多角的な分析を行いました。11月25日の中間発表では企業側からのフィードバックを受け、その内容を踏まえて検討を重ね、最終報告会に臨みました。
最終報告会では、ペルソナ分析や4P・4C分析など、授業で学んだマーケティング手法を用いながら、Z世代ならではの視点を生かした売上向上施策やプロモーション案を各チームが発表しました。既存の枠にとらわれない発想や、学生ならではの柔軟な視点による提案が次々と披露され、会場では活発な質疑応答が行われました。当日は、ロイヤルコントラクトサービス株式会社 代表取締役社長の佐々木氏が審査委員長を務め、提案内容の実現性や独創性などの観点から、各チームの発表を総合的に評価しました。審査の結果、最優秀賞はラッキーロッキーチキンのテイクアウト需要喚起に取り組み、店前離脱が多いことを改善する「コンビニチキン戦略」を提案したSパ班、優秀賞はSTAND Tにおいて健康志向の40代女性を対象にサラダでランチ単価を上げる「セットサラダ」を提案したsmile:D班となりました。
最終報告会の様子はロイヤルグループのYouTubeにて公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=iuLlIOynNsI
本学では今後も、企業と連携した実践的な教育を通じて、社会課題や消費者の変化を捉えるマーケティング人材の育成に取り組んでまいります。
【経営学部 漆田隆司ゼミ】について 研究テーマ:実践的マーケティング教育を通じた人材育成と、企業・社会への価値創出 漆田隆司ゼミは、マーケティング理論と実務を融合させ、実社会で通用する実践力を育成することを目的としています。大手企業との産学連携プロジェクトを中心に、新商品開発やプロモーション企画、顧客分析など、リアルなビジネス課題に取り組みながら学びを深めます。企業との共同プロジェクトを通じて、企画立案からプレゼンテーション、商品化・実装までの一連のマーケティングプロセスを経験します。実際に学生のアイデアが商品化・店舗販売されるなど、成果が社会に反映される点も大きな特徴です。企業担当者や経営層との直接的な交流により、実務視点でのフィードバックを受けながら、プレゼンテーション力やコミュニケーション力を磨きます。
ロイヤルホールディングスについて 公式HP:https://www.royal-holdings.co.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
産業能率大学広報事務局
盧
TEL:090-1113-4727
メール:sanno-u-pr@kyodo-pr.co.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/