新設する「基礎学力型」は、各学部が重視する学修基盤を2 教科の学力試験で、能力・意欲・適性等を提出資料(調査書・活動報告書)で評価し、多面的・総合的に合否判定する方式です。
従来の多面的評価の流れをくむ自己推薦型と、新たに加わる基礎学力型の2方式により、受験生の進路選択をより柔軟に支援します。
※ 従前の総合型選抜で実施していた帰国生特別受験、社会人特別受験、外国人特別受験は、2027年度選抜からも従前どおりの内容で実施します。
■再編の背景と狙い
近年、高校段階では探究的な学びが広がり、大学入試においても「表現力・探究性」を起点に多様な力を評価する枠組みが定着しています。一方で、大学における学修を円滑に進めるためには、各学部・学科の教育内容に応じた基礎的な学修の準備性を確認することも重要になっています。今回の再編は、多面的評価を維持しながら、入学後の学びへの接続(学修基盤の確認)を明確化するものです。
成蹊大学は従前よりゼミ・研究室をはじめ、少人数教育と丁寧な指導を重視してきました。高校での探究的な学びや多様な活動を通じて培われる能力を評価すると同時に、純粋な学力を強みとする受験生の力も正当に評価できるよう、個性や適性に応じて選択できる複数の入試方式を提示します。
これにより、受験生一人ひとりが自らの特性に合った形で挑戦でき、進路選択の幅をさらに広げることを目指します。
■ポイント
新方式「基礎学力型」を導入
2教科の基礎学力試験(共通問題)・調査書・活動報告書を多面的・総合的に評価。
外国語(英語)は英語外部検定試験のスコアを利用可能。
他大学との併願可能。
学部横断の共通問題を採用し、複数学部を併願可能。
所定の手続きにより、入学手続締切を3月1日まで延長可能。
従来の「多面的評価型」は「自己推薦型」として継続
表現力・意欲・取り組みの過程などを重視して選抜。
一次審査と二次審査による二段階審査。
審査内容は学部によって異なる(一次審査は書類審査、二次審査はプレゼンテーションやグループディスカッションをはじめ、資料読解力や思考力を問う筆記試験などが行われる)。
■概要
【補足資料】
■募集人員
「-」は実施無し
■「基礎学力型」配点
配点が記されている教科が、試験教科となります。
本プレスリリースの内容は、現時点での予定であり、今後変更となる可能性があります。詳細は次年度公表の入学試験要項をご確認ください。
■「大学入学者選抜実施要項」について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1346785.htm
(『令和8年度大学入学者選抜実施要項について(通知)』より抜粋)
(前略)
「 本要項においては、学校推薦型選抜の趣旨を踏まえ実施することや、総合型選抜及び学校推薦型選抜において教科・科目に係る個別テストを実施する場合の取扱について追記しており、この点も含め十分にご確認頂くようお願いいたします。」
(後略)
(『令和8年度大学入学者選抜実施要項について』より抜粋)
(第4の2(1))
「(1) 試験期 日 令和8年2月1日から3月 25 日までの間
なお、総合型選抜及び学校推薦型選抜において、上記の期間(令和8年2月1日)よりも前に教科・科目に係る個別テストを実施する場合には、調査書等の出願書類に加え、第6の3又は5に掲げる評価方法と必ず組み合わせて丁寧に評価しなければならない。
ただし、高等学校教育に対する影響や入学志願者に対する負担に十分配慮する。」
(第6の5)
「5 志願者本人が記載する資料や高等学校に記載を求める資料等の活用
活動報告書、大学入学希望理由書、学修計画書など志願者本人が記載する資料等を活用する場合の記載内容や活用の方法、留意事項等については、以下に掲げる内容によるものとする。」
(中略)
「(1) 活動報告書を活用する際には、高等学校までの学習や活動の履歴が把握できるようにするため、以下のような内容の記載を求める。
① 「総合的な探究の時間」や理数探究等において取り組んだ課題研究等。
② 学校の内外で意欲的に取り組んだ活動(生徒会活動、部活動、ボランティア活動、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)をはじめとする各高等学校における課題研究、その他生徒が自ら関わってきた諸活動、専門高校の校長会や民間事業者等が実施する資格・検定等、各種大会・コンクール等、留学・海外経験等、特色ある教育課程を実施する学校における学習活動等)。」
(後略)
▼本件に関する問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ
TEL:0422-37-3517
FAX:0422-37-3704
メール:koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/