受配電設備メーカーの河村電器産業株式会社(本社:愛知県瀬戸市 代表取締役社長:水野一隆 以下、当社)は、自社のさまざまな現場で採集した音をもとに、環境音楽作品『河村の風』を制作しました。本作品は、2029年に迎える創業110周年の記念プロジェクト第一弾です。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2908/131990/700_466_2026033117082669cb80fa6fcbc.jpg
本作品は、当社の工場、オフィス、食堂、自然環境、展示会、海外拠点など、企業活動の現場で収録した 300 以上の音の中から 112 の音を選び、再構成して生まれた約3時間のBGM作品です。制作にあたっては、音を活用して企業や地域の個性を表現するクリエイティブ・サンプリング・コレクティブ スポンジ バンッ バンッ がクリエイティブプロデュースを担当し、作曲は音楽家 Koji Nakamura が手がけました。
―河村電器産業の現場を、“象徴音®”として再構成
本作品の制作では、 スポンジ バンッ バンッが提唱する 「象徴音®」 という考え方が用いられています。
象徴音® とは、企業や地域、人の活動の中にある音を採集し、その存在を象徴する音として再構成する手法です。単なる記録ではなく、その場に流れる空気や時間、関係性まで含めて音として立ち上げることで、言葉やビジュアルだけでは伝えきれない個性を表現します。『河村の風』では、当社の現場にある製造音や作業音、人の気配、自然の音を、河村電器産業という企業を象徴する音として捉え直し、ひとつの環境音楽作品へと再構成しました。
―工場だけではない、企業活動全体を採集
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2908/131990/700_466_2026033117282169cb85a552b21.png
収録は工場だけにとどまりません。採集は、暁工場・本地工場・郡山工場などの製造現場をはじめ、板金や組立などの作業音、社員が過ごす食堂やオフィス、工場周辺の池や竹林などの自然、さらに展示会会場や海外拠点まで、河村電器産業の活動がおこなわれるさまざまな場所で実施されました。採集した音は300以上。その中から112の音を選び、約3時間の作品として再構成したのが『河村の風』です。
―タイトルに込めた「風」という感覚
制作を進める中で浮かび上がった言葉が、「風」でした。当社の現場には、ただ機械が動いているだけではない、ただ人が働いているだけでもない、場全体に流れている“良い空気”のようなものがあります。
人が働く気配。
ものづくりのリズム。
積み重ねられてきた時間。
そして自然と共にある環境。
そうした要素が重なり合う感覚を、作品名『河村の風』に込めました。本作品は、耳を澄ませば現場の風景が浮かび、普段は空間に自然と溶け込むよう設計されています。河村電器産業という企業に流れる時間と空気を、音楽として再構成した作品です。
―新オフィス「アンサンブルセット」をはじめ、さまざまな拠点で運用
『河村の風』は、2025年4月に管理機能が移転する新オフィス「アンサンブルセット」をはじめ、河村電器産業のさまざまな拠点で流れるBGMとして活用する予定です。企業活動の音を記録するアーカイブであると同時に、企業文化を音で表現する試みとして、空間体験の一部を担う作品となります。
【作品概要】
作品名:河村の風
コンセプト:ものづくりの気配に、風が流れている。
クリエイティブプロデュース:スポンジ バンッ バンッ
作曲:Koji Nakamura
採集音数:300以上
使用音数:112
作品時間:約3時間
主な収録場所:暁工場/本地工場/郡山工場/食堂/オフィス/池/竹林/展示会会場 /中国工場/タイ工場 ほか
視聴URL:カワムラ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=Xe7pUBzbul0
■作曲 Koji Nakamura/ナカコ―
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2908/131990/550_364_2026033117244969cb84d14758c.jpg
1995 年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し 2005 年解散。その後「iLL」として活動する。
https://kojinakamura.jp/
■CREATIVE SAMPLING COLLECTIVE『スポンジ バンッ バンッ』
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2908/131990/450_450_2026033117250169cb84dd91587.png
企業・地域・アーティスト・コンテンツの本質を音で表現するクリエイティブ集団。
象徴音®という独自手法で、機能音(製品や所作、癖などの実音)と情緒音(理念や感情、存在のイメージ)を組み合わせ、耳から感情や記憶に直接響く体験をデザインする。名鉄のサウンドロゴ、日本画家・西岡悠妃の個展 BGM、Dos Monos × 漫画『大ダーク』のプロモーション音楽など、ジャンルを越えたプロジェクトを多数制作。音を媒介に、まだ名づけられていない感覚や記憶を形にし続けている。
https://www.instagram.com/koando_sbb/
本件に関するお問合わせ先
コーポレーションコミュニケーション部 広報課 真野 友宏
TEL:070-5374-6802
Mail:to-mano@kawamura.co.jp
関連リンク
管理機能移転
https://www.kawamura.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/07/NewsRelease20250710.pdf
YouTubeチャンネルリニューアル
https://www.kawamura.co.jp/news/20250520/