楽天コミュニケーションズ、「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」の提供開始 (2017年9月1日)

「働き方改革」に効くセキュアモバイルサービス楽天グループの通信会社である楽天コミュニケーションズ株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長：平井 康文、以下「楽天コミュニケーションズ」）は、株式会社レコモット（本社：東京都千代田区、代表取締役：東郷 剛、以下「レコモット」）と、同社が提供するセキュアMAM（注1）サービス「moconavi（モコナビ）」のOEM販売契約を締結し、楽天コミュニケーションズの提供する公私分計の携帯通話サービス「モバイルチョイス“050”（以下、「モバチョ“050”」）」と連携した法人向けセキュアモバイルサービス「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」を本日提供開始します。楽天コミュニケーションズはこれまで「モバチョ“050”」と「moconavi（モコナビ）」を連携させることで、クラウド上の電話帳からの発信ならびに着信時の発信元通知受信をセキュアに実現し、BYOD（注2）導入を検討する企業に対してMAM（注1）によるソリューションを提案してまいりました。今回のOEM販売契約締結により、新たに「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」としてサービスを提供することで、これまでの実績に基づく総合的な提案とワンストップなサービス提供が可能となり、企業の情報セキュリティ対策だけでなく、多様な働き方を実現しようとする企業をサポートします。「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」の特長１．端末にデータを残さない、堅牢なセキュリティ同期して端末にデータを持つSync形式とは異なり、端末にデータを残すことなく業務がおこなえるのでBYOD（注2）に最適です。２．ビジネス用の「050番号」が利用可能な「モバイルチョイス”050”」との発着信連携「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」の電話帳からの発信ならびに着信時の発信元通知受信が可能です。 1）「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」のアドレス帳からの「モバチョ050」での発信 2）電話着信時の発信者情報の着信前Push通知 3）Push通知された発信者情報の電話着信時表示 4）「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」ダイアラーサービス内の発着信履歴での着信情報管理３．簡単に社内リソースへアクセスネイティブアプリのため回線速度が遅くても快適で、レスポンス・視認性や操作性に優れ、外出先でも社内にいるかのように快適に仕事をすることが可能です。注1：Mobile Application Managementの略。企業内で利用するモバイルアプリの管理ツールの総称。注2：Bring Your Own Deviceの略。個人の所有するスマートフォンやタブレットなどを業務に活用すること。「モバイルチョイス・アップゲート（App Gate）」の利用料金■月額利用料（税別）クラウド利用料：12,500円/企業ライセンス利用料：700円/ID※最低利用期間は1年です。※1企業、1IDから契約が可能です。製品ページ https://comm.rakuten.co.jp/houjin/appgate/【楽天コミュニケーションズ株式会社について】新ビジョン『The New Value Enabler towards our Digital Society 』のもと、従来からの固定系通信サービス（マイライン、IP電話、インターネット接続サービス）に加え、モバイル、クラウドサービスなど今後の『Everything over Digitalization』を見据えたソリューションを提供する楽天グループのICT事業の会社です。IP プラットフォーム上での音声やデータ、コンテンツやアプリケーションなどの新たな可能性を創出すべく、さらなる事業展開、拡大を目指します。詳細は http://comm.rakuten.co.jp/ をご覧ください。［リリースに関するお問い合わせ］楽天コミュニケーションズ株式会社 経営企画部 Email： rcomm-pr@mail.rakuten.comTEL： 050-5518-8355 ※本リリース中に記載の会社名、商品名、ロゴは、それぞれ所有する各社に帰属します。※報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがあります。関連リンクApp Gate製品ページhttps://comm.rakuten.co.jp/houjin/appgate/