台北, 台湾 - Media OutReach - 2021年6月24日 - B2Bストリーミング技術のリーダー、KKStreamは、本日(24日)、ビデオストリーミングサービス「BlendVision」の3大製品「KALEIDO」「MOMENT」、「LOOM」の市場投入を発表しました。BlendVisionシリーズは、ストリーミング技術に対する、あらゆる市場の要求にお応えします。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2134/48778/500_246_2021062419214960d45cbdcc5bd.jpg
国際的な市場調査会社Statistaによると、アジア太平洋地域のOTTビデオストリーミング市場は、2025年までに882.9億米ドルに達すると予測されています。ストリーミング技術の普及に伴い、国際企業の投資対象となるだけでなく、様々な企業がライブストリーミングやオンラインビデオなどの新しいサービス形態を利用して、デジタルトランスフォーメーションを加速させています。
KKStreamのゼネラルマネージャー、蔡怡仁は次のように述べています。「KKStreamは、モジュラー製品「BlendVision」シリーズを用いた “Streaming as a Service”のビジネスモデルにより、独自の技術で使いやすいサービスを提供します。新興企業も大企業も、柔軟に利用することで、市場投入までの時間を短縮し、革新的なストリーミングアプリケーションを構築して、ビジネスチャンスをつかむことができます。」
KKStream社は、2016年から日本のストリーミング市場に参入しました。大手企業のストリーミングプラットフォームを構築し、東京に事業拠点とオペレーションセンターを設置しています。KKStream Japanの石川英孝代表は次のように述べています。「日本のストリーミング市場は、2020年までに年率34%(3,710億円)で成長し、今後も成長を続け、2025年には動画やライブストリーミングなどのエンターテインメントコンテンツの価値が5,020億円に達すると予想されています。日本はKKStreamにとって非常に重要な市場であり、5Gの普及に伴い、KKStreamのBlendVision製品、サービス、技術は、健康、医療、教育、企業研修...など様々な分野で応用が期待されています。」
Blendvisionの3大製品「KALEIDO」「MOMENT」「LOOM」は、あらゆる面でストリーミングサービスに対する市場の要求に応えます。
KKStream社のビデオストリーミングサービス「BlendVision」は、企業が直面するストリーミング技術の課題を解決するために、専門的なコンサルティングサービスを統合したモジュール型の “Streaming as a Service” モデルを提供します。
KALEIDO:ワンストップ・ストリーミング・プラットフォーム
企業が自社ブランドのオンラインビデオプラットフォームを構築し、豊富なコンテンツをクラウドOTTプラットフォームに簡単に転送することを支援します。
MOMENT:ライブ・ビデオ・ストリーミング
低遅延、高解像度のライブストリーミング技術をサポートし、オンラインチャットなどの双方向機能により、世界中の視聴者がライブ、演劇、パフォーマンス、オンライン学習などに即座に参加できます。
LOOM:スマート・ビデオ・エンコーディング
特許取得済みのエンコーディング技術を使用し、AIによる画像解析を通じて、高圧縮、高品質の映像を提供します。ビデオとオーディオの配信帯域とストレージ容量を最適化することで、プラットフォームの運用コストを効果的に節約します。
また、KKStreamはデジタル著作権保護を重要視しています。BlendVisionシリーズは包括的なDRM(Digital Rights Management)機構を備えており、再生デバイス数の管理、コンテンツの暗号化などにより違法コピーを防止すると同時に、各作品を完全に保護し、各コンテンツ制作者の知的財産権を保護します。
KKStreamは、台湾と日本の有力クライアントのストリーミングサービスで培った経験をもとに “Streaming as a Service” ビジネスモデルを構築
KKStreamの技術は、APACの複数の有力なクライアントに認められ、通信、メディア、オンラインショーのチケット、オンラインレッスン、ホームフィットネスなどの業界におけるクライアントにサービスを提供しています。鴻海(ホンハイ)グループは、既にMOMENTを使用して、世界20カ国以上へ社内イベントを超高精細な4Kとマルチビューアングルで配信しています。また、台湾最大手の通信会社もLOOMを動画のトランスコードに使用して、配信トラフィックの使用量を半分近く節約しています。
日本の大手通信会社であるKDDIとテレビ朝日が共同で立ち上げた動画プラットフォーム「TELASA」は、KKStreamの技術を利用し、豊富な4K VODコンテンツ、AIレコメンドシステム、ライブストリーミングサービスなどを提供し、現在までに100万人以上の加入者を獲得しています。
KDDIエンターテインメント推進部部長の宮地悟史は、次のように述べています。
【KKStreamについて】
2016年に設立されたストリーミングテクノロジー企業のKKStreamは、通信、メディア、オンラインチケット、オンラインレッスン、ホームフィットネスなどのB2Bストリーミングソリューションのリーダーであり、クラウドストリーミング、人工知能、データ分析の3つのテクノロジーを活用して、企業のお客様にビデオストリーミングのトータルソリューションとプロフェッショナルなコンサルティングサービスを提供しています。KKStreamは、KKBOXグループの子会社で、台北に本社を置き、台北と高雄に研究開発チーム、東京に事業拠点を設置しています。BlendVision独自のソリューションである “Streaming as a Service”の柔軟なビジネスモデルにより、企業はストリーミング技術の導入、自社ブランドアプリの開発、市場導入を加速し、高品質のビデオコンテンツとオーディオを配信することができます。
公式ウェブサイト:http://www.kkstream.com
【プレスリリース】
Business inquiry:
biz_info_jp@kkstream.com
#KKStream
本件に関するお問合わせ先
KKBOX GROUP
李濬晏 Brian
brianlee@kkboxgroup.com
杜怡蓉 Abby
abbytu@kkboxgroup.com