武井 智彦 教授は研究開発代表者として「人工神経回路を用いた運動障害のデジタル空間再現法の開発」が採択されました。
その他、研究開発分担として、脳科学研究所の酒井裕教授、田中康裕教授、高岸治人教授がそれぞれ採択されました。
「脳神経科学統合プログラム」とは、認知症などの脳神経疾患の画期的な診断・治療・創薬等シーズの研究開発を推進するため、脳のメカニズム解明等を進め、数理モデルの研究基盤(デジタル脳)を整備する取り組みとして進めていくものです。プログラム全体の本年度予算は約65億円で、6年間で約400億円の研究費を見込んでいます。
今回、脳科学の中核的国家プロジェクトに、脳科学研究所から4件の研究課題が採択されたことは、脳科学研究所のこれまでの研究実績が高く評価された結果です。これにより、脳科学研究所の研究が今後益々加速されることが期待されます。
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