しかし結論を先に言えば、この記事にはまったく期待しないでほしい。
まずはランキングを掲載しよう。なお、Googleはアプリの価格の上限を200ドル(日本円では20,000円)と定めているので、最高値は20,000円となっている(※)。
9位 pcMapper Db–Nova Spatial/16,380円
8位 Anesthesia Central/12,459円
7位 Nursing Central/12,780円
6位 Emergency Central/12,775円
5位 Medicine Central/13,290円
4位 MBE Preparation–e-BarReview/199,99ドル
3位 Vuvuzela World Cup Horn Plus/16,552円
2位 The Most Expensive Play App/20,000円
1位 Got Cash?/20,000円
※日本円の表示はGoogle playでの日本円での価格。記事のランキングと若干の食い違いあり。
あきれたアプリのひとつが10位「I’m Rich!! (White Diamond)」。Google playの説明にも「何の機能もない」とはっきり書かれている。では、一体その目的は?なんと「自分がリッチである」ことを証明するためだけのアプリだという。
同様なのが、2位と1位のアプリ。つまり、デスクトップ上にアイコンやウィジェットが表示され、「高いアプリを持ってますよ」とアピールするだけのアプリだという。
最後に、あまりお役に立たないランキングを紹介してしまったお詫びに、おもしろビデオを紹介しておこう。ドイツの音楽家が果敢にもブブゼラであの「ボレロ」(2分15秒以降)に挑戦した動画。なかなかの神業!下部に転載するので、お楽しみを。
※「THE MOST EXPENSIVE journal」によれば、App Store(アップル)のアプリの価格の上限は999.99ドル。また、Google playに登録されているアプリの数は60万本以上(今年6月現在、App Storeは65万本)、これまでのダウンロード数は200億ダウンロードに及ぶ。