聴診器をデジタル化!約200年ぶりの進化に?

また、データ集積によるマスデータ化とディープラーニング、AIへの応用も視野に入れられており、未来の医療体制構築への寄与や他の関連産業、新規産業分野との連携・共創も促されるとみられる。

医療用メッセージングサービスとの組み合わせも
新規設立する「聴診データ研究会」は、発表された「ネクステート」を通じた聴診所見の電子データ化と集積されたデータの活用、運用方法を研究する会として運用される。これまでの医療界にはなかった、聴診音の記録・共有を行う初の組織となり、関連学会との共同研究を推進する方針という。

研究テーマとしては、「体の部位、臓器」、「科(循環器科、訪問診療科)」などの縦割り型テーマと、「聴診データの運用方法」といったICTや機器を活用する分野横断的テーマを予定しており、それぞれで医療技術・水準のさらなる進展を目指す。

また聴診レベルの向上による疾患の早期発見や、患者負担の軽減と医療費削減も目指していくとし、広く社会に貢献していきたいとしている。なお同研究会の理事長には、医療法人社団茜遥会目々澤醫院院長の目々澤肇氏が就任した。

シェアメディカルは、まず「ネクステート」の開発・販売を進め、初年度の販売台数1万台を目指す。さらに聴診データ研究会との連携で、「ネクステート」を用いながら許諾取得済みの生体音データを利活用したい他企業との共同開発も進めていく。

自社の医療用メッセージングサービス「メディライン」と組み合わせ、遠隔診療や在宅診療時に有用となるよう、「ネクステート」の音データを安全かつ確実に転送・共有する仕組みの構築も行うとした。

SUNDREDは、こうしたシェアメディカルの事業戦略を支援し、「ネクステート」をキラーアプリケーション事業に、その他ステークホルダーと全体像を共有しながら新領域としての医療におけるデジタル化推進を図っていくとする。また、同社のCEOである留目真伸氏がシェアメディカルのCSOに就任することで、経営力の強化も図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

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2019年8月9日のIT記事

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