「Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING” シェフ杉浦仁志の健康レシピ」と題し、家で作れる簡単でヘルスケアに役立つレシピを毎回紹介していくという。
杉浦シェフは、ニューヨークの日本大使館公邸で行われた国連日本政府代表によるイベントでエグゼクティブシェフを務め、「日本ベジタリアンアワード」初の「料理人賞」を受賞。食を通して異文化理解や環境問題・健康問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱している。
これを受けて、食事による介入手段の企画や開発を目指し、高齢者を対象とした認知症改善食に力を入れている杉浦シェフとアドバイザリー契約を結んだ。
G&Sと杉浦シェフの共同活動の第一弾として、健康につながるレシピ制作とレシピ動画チャンネルの公開が開始された。初回は、整腸作用に効くリンゴ、疲れを回復させる作用のある豚、身体を温める生姜を用いたアップルポークポークジンジャーを紹介。
杉浦シェフは、「認知症が食事療法で回復している例も、実際に見たことがある。一番良いのは未病することで、それを薬ではなくて食事で補うこと。このレシピ動画が、家族の幸せの一助になることを願っている。」と述べている。
(画像はプレスリリースより)