新規事業開発やイノベーション創出を支援
株式会社Relicは、2020年6月23日、大阪支社を設立すると発表した。

同社は、ベンチャーやスタートアップ企業に対して新規事業開発やイノベーション創出を支援するサービス・ソリューションを提供している企業。
大阪支社は、事業の拡大に伴って設立に至っており、同社にとっては国内初の支社となる。

取り引きやサービス導入が順調に拡大
Relicは、「事業共創カンパニー」を自認し、インキュベーションテック事業などを展開している。イノベーションマネジメント・プラットフォーム『Throttle』やクラウドファンディング構築サービス『ENjiNE』などの運営を手がけると共に、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営なども行っている。

同社はこれまで、東京をはじめとする関東エリアを中心に事業展開を図ってきた。しかし近年は、全国各地に立地する企業との間で取り引きやサービス導入が順調に拡大。中でも、関西エリアでの拡大が顕著であることを受け、今回の大阪支社設立を決定したという。

一層のサポート体制構築を行う
Relicの大阪支社は、大阪市北区梅田1丁目『大阪駅前第4ビル』9階に入居。6月23日より、既に営業も開始している。

この大阪支社開設により同社は、さらなる事業拡大を図ると共に、同社サービスを導入する企業に対する一層のサポート体制構築を行うとしている。

(画像はプレスリリースより)

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