専門学校生が、これからの時代のウェディングを企画
学校法人三幸学園の展開している3つの専門学校の学生および教員は、ウィズコロナ時代におけるウェディングのあり方を考える取り組みを実施した。

この3校は、東京ウェディング&ブライダル専門学校、東京ビューティー&ブライダル専門学校、および千葉ビューティー&ブライダル専門学校で、これからの時代における結婚式のスタイルについて考えたという。


今回の取り組みは、コロナ禍の影響で結婚式の取り消しが多く発生している状況で、ウェディングについて学んでいる学生や教員が、自分たちは何ができるのかを考えることから始まった。

そして、業界で活躍することのできる人材を育てる専門学校として、産学連携によって業界と関わることが大切だと考え、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(以下、BIA)の協力のもと、授業の一つとしてこの取り組みが行われた。

オンラインの話し合いを経て、産学連携へ
学生たちは、5月からグループに分かれてオンラインで話し合い、教員たちはアイデアを個々に検討してまとめたという。

最終的に、ウィズコロナ時代における結婚式のスタイルや、結婚式場のあり方を62案つくり、BIAの支援により、産学連携としてBIA会員へ届けられた。

BIAは、「若い学生のアイデアをこれからのウェディングに活用してくことは重要で、このような取り組みを支援し、応援していく」と述べている。

(画像はプレスリリースより)

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