アフラック、ゲノム医療情報ベンチャーのGenomediaに出資
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Aflac Ventures社による出資を支援
アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社は、2020年10月23日、Aflac Ventures社によるGenomedia株式会社への出資を支援したと発表した。

Genomedia株式会社は、がんをはじめとするゲノム医療情報解析サービスを提供しているベンチャー企業。
今回の出資では、ゲノム医療情報技術によるがん治療の質向上が目指されている。

より良い治療法の決定を支える
アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社は、日本を含むアジア地域においてAflac Ventures社の投資を支援している企業。投資対象は、がんやヘルステック領域におけるアーリーからレイトステージまでのスタートアップ企業と設定。出資先との協業により、アフラックグループの新規事業の創出および既存保険事業の強化も図っている。

今回Aflac Ventures社が出資したGenomedia株式会社は、ゲノム情報と臨床情報の統合システム『Genomedia Front』を、国立がん研究センターなど様々な医療機関・研究機関に提供しているゲノム医療情報ベンチャー。より良い治療法の決定を支えるべく、エキスパートパネルなどにおける情報収集や整理作業などの業務を支援している。

ソリューション提供の加速を企図
Aflac Ventures社からの出資を受けてGenomedia株式会社は、ゲノム医療関連情報サービスのソリューション提供の加速を企図。また、臨床現場へのサービス提供実績の蓄積により、ゲノム医療情報を活用した創薬支援なども推進するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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