「Pulse」は、ビジネスチャットツールとしてスタートアップらにも人気の高い「Slack」を通じ、ダッシュボードでチームやメンバーの状態を可視化、必要な管理が速やかに行えるマネジメントサービス。
1対1の対話で目標確認や近況相談が行える「1on1」や、週ごとの仕事の調子を5段階評価でチェックできる「調子どう?」、会社の行動指針を体現しているメンバーに称賛を送る「さすが!」といったユニークな機能を有する。
いずれも「Slack」上での回答が可能なほか、「Wantedly」の管理画面上でも使え、互いに話した内容やメンバーの調子の推移などを振り返り、ビジネス展開に活かしていくこともできる。
今回のアップデートでは、まず社内の誰とでも自由に面談を設定、実施できる「誰とでも1on1」が新機能として追加された。これまでの「1on1」は、設定済みの直属上司と部下の間でのみ実施可能なものだったが、この「誰とでも1on1」により、同じ企業に所属しているメンバー同士ならば、役職の上下関係や所属部署などの属性を超え、誰とでも面談が行える。
今回のアップデートで、「1on1」、「調子どう?」、「さすが!」の3機能はそれぞれ個別表示される仕様に変更された。管理者は対象者について、各機能の記録をタブで切り替え、1つの機能につき1つの画面で確認可能となっている。
視認性が高まり、これまでよりも情報を整理してチェックしやすくなったといえる。
(画像はプレスリリースより)