新事業の地域定着などを支援
株式会社ATOMicaは、2025年10月1日、泉佐野市のコワーキングスペース『Sano L・A・B』の運営を開始する。

同社は、ソーシャルコワーキング事業を展開している企業。
『Sano L・A・B』は、泉佐野市のスタートアップ支援および実証事業の拠点となるコワーキングスペースであり、新事業の地域定着や持続的発展に向けた基盤構築を支援する。

人/企業/行政と結びつける
同社のソーシャルコワーキング事業とは、企業/自治体/地域などが保有する場に対してコワーキング施設をゼロからプロデュース・運営し、人と人を結び続けることを指す。現在は全国で50以上の施設を運営し、出会い/交流/共創を持続的に生み出すコミュニティづくりに取り組んでいる。

同社が今回運営を開始する『Sano L・A・B』は、泉佐野市内を実証フィールドにできる技術を持ったスタートアップを、国内外から同市へ呼び込むための施設。場づくりの実績が豊富な同社のコミュニティマネージャーが常駐し、人/企業/行政と結びつけることで、持続的な共創の基盤づくりを推進する。

イノベーション創出のハブを目指す
同施設は、一般社団法人ローカルイノベーション協会が実施する『Izumisano Startup Support Program』の一環として整備された。また大阪ガス株式会社やReGACY Innovation Group株式会社も、運営には参画。それぞれの知見を掛け合わせて、イノベーション創出のハブとなることを目指す。

(画像はプレスリリースより)

元の記事を読む

編集部おすすめ