ベンチャーキャピタルによる投資動向を解説
KPMGジャパンは、2026年2月27日、レポート『Venture Pulse 2025年第4四半期 日本語抄訳版』を発表した。

このレポートは、世界のベンチャーキャピタルによる投資の動向に関するもの。
2025年10月から12月にかけての世界の動きに加え、日本のベンチャーキャピタルの投資状況も解説。また、2026年第1四半期に注目すべきトレンドについても触れている。

日本は過去最高となる投資額をマーク
同レポートによると、2025年第4四半期におけるベンチャーキャピタルの投資額は、1381億ドルとなった。この額は過去14四半期で最高水準であり、取引数が減少する一方で取引額は顕著な増加をマーク。この結果からKPMGジャパンは、少数の大型取引によって世界の市場が牽引されていると分析している。


エリア別に見ると、欧州は第3四半期から投資額が減少し、アジア太平洋地域も低調ぶりを示した。その一方で南北アメリカは大幅な投資額の増加を果たし、日本は過去最高となる19億ドル近い投資額をマーク。日本の好調の背後には、大企業とスタートアップとの協働や投資の加速が影響している。

2026年は教育分野への関心が高まる可能性
2026年第1四半期のトレンドとしてKPMGジャパンは、AI分野の好調は今後も続くと予測。加えて、教育分野を注目すべき分野として挙げる。AI活用による従業員のスキルアップが目指されるなかで、EdTech(エドテック)への関心が高まる可能性があるとしている。

(画像はKPMGジャパンの公式ホームページより)

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