日本IDPA AWARD 国際パイオニアデザイン賞は、2018年に東京で創設しました。CEIDA国際デザイン協会、株式会社アトリエテンマ、そして日本のトップデザインエージェンシーと有名なデザイナーが共同で主催し、世界で最も影響力のあるデザイン賞の一つとして、グローバルなデザイン業界に優勝な作品を掘り出すと表彰を目指しています。
この賞は、建築、インテリア、インダストリー、プロダクト、グラフィックデザインなど、多様なデザイン分野を対象としています。「革新性、機能性、サスティナブル」を基準とし、世界トップクラスのデザイナーとクリエイティブな才能が結集し、デザイン業界における革新とサスティナブルな発展を促進しています。
日本IDPA AWARD 国際パイオニアデザイン賞審査委員長の長谷川 演氏、IDPA AWARD 国際パイオニアデザイン賞組織委員会事務局長の趙正平氏がゲストとして挨拶を行い、今年のIDPA AWARD 国際パイオニアデザイン賞の幕開けとなりました。
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国際サミットフォーラムでは、先にベルギーのデザイナーであるXaveer & Barbaraによるプレゼンテーションが行われました。Claerhout-Van Biervliet Architectureの創設者である彼らは、クライアントのニーズに合わせた建築設計を仕事としています。また、デザインスタジオMetamorphic Art Studioも所有しています。
テーマ:完全自由なデザインを思考と建築創新
国際サミットフォーラムでは、次にベルギーの株式会社松山建築設計室の松山将勝代表よりプレゼンテーションが行われました。松山将勝氏がMatsuyama Architect and Associate代表で、公益社団法人 日本建築家協会副会長でもあります。
テーマ:ローカルで思考する建築
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今年のIDPA アワード国際審査員は、審査委員長の長谷川演(Hasegawa Hiromu)氏を始め、国際的に著名なデザイナーの飯島直樹(Iijima Naoki)氏、新谷典彦(Shinya Norihiko)氏、ジョースズキ(Suzuki Joe)氏、折原美紀(Orihara Miki)氏、杉林友彦(Sugibayashi Tomohiko )氏で構成されています。
2025年のJapan IDPAアワードは、世界70余りの国と地区から3,800点を超える応募作品があり、今年も盛況のうちに幕を閉じ、人々の生活を変えるような優れたデザインが数多く誕生しました。
最終に入選受賞作品は372点です。プロフェッショナルのカテゴリーには建築景観デザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、ビジュアルコミュニケーションデザイン、UIデザインをあり、計42アイテムを設置しています。プロフェッショナルの42アイテムに、プラチナ賞13点、金賞47点、銀賞111点、国際パイオニアデザイン賞201点がありました。デザイナー賞のカテゴリーに国際的に最も影響力のあるデザイナー賞5点、国際的に影響力のあるパイオニアデザイナー賞35点がありました。エージェンシー賞のカテゴリーに国際的に最も影響力のあるデザインエージェンシー賞4点がありました。
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国際審査委員長の長谷川演氏と折原美紀氏が、日本、アルゼンチン、ブラジル、シンガポール、中国からのデザイナーやデザイン事務所に2025年プロフェッショナル賞のプラチナを授与しました。
国際審査団の飯島直樹氏と新谷典彦氏が、ベルギー、スペイン、日本、ドイツ、メキシコ、インドネシア、ギリシャ、インド、中国、韓国からのデザイナーやデザイン事務所に2025年プロフェッショナル賞の金賞を授与します。
国際審査員のジョー・スズキ氏、杉林友彦氏が、ドイツ、日本、マレーシア、インド、ポーランド、イタリア、タイ、イスラエル、ベトナム、中国及び台湾等の国と地区からのデザイナーやデザイン事務所に2025年プロフェッショナル賞の銀賞を授与しました。
国際審査団長の長谷川演氏、飯島直樹氏が、日本、レバノン、ベルギー、タイ、インド、シンガポール、イタリア、中国及び香港等からのデザイナーやデザイン事務所に2025年プロフェッショナル賞の国際パイオニアデザイン賞を授与します。
国際審査委員の飯島直樹氏、折原美紀氏が、受賞したデザイナーに2025年TOP10デザイナー賞を授与しました。
国際審査委員長の長谷川演氏、新谷典彦氏が、受賞したデザインエージェンシーに2025年TOP10エージェンシー賞を授与しました。
国際審査団の新谷典彦氏、ジョースズキ氏が、受賞したデザイナーに2025年TOP100デザイナー賞を授与しました。
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授賞式の緊張と期待は、ティーブレイクの間、和やかで楽しい交流へ変わりました。ティーブレイクエリアはミニマルでモダンなスタイルで装飾され、純白の長テーブルには幾何学模様のアクリル製デザートスタンドが置かれ、デザインセンス溢れる精巧なティースナックが並んでいました。抹茶ムースは建築的なラインにカットされ、黒ゴマのマカロンには食用金箔の回路模様があしらわれ、コンテストのイノベーションテーマを反映していました。
デザイナーの作品は、今回開催されたIDPA AWARD 国際パイオニアデザイン賞において輝かしいことを収めただけでなく、様々な産業にデザイン思考を融合させ、時代のニーズに応える姿勢を鮮やかに示しました。今後も優れたデザイン作品を生み出し、その創造性でデザインの未来を描き続けてくれることを期待しています。
私たちは、デザインには世界を変える力があると確信しています。「模索、共存、乗越え ― サスティナブルな未来」をモットーに、日本IDPAアワードは、デザイナーが従来の枠組を超え、人間的な配慮と技術革新をバランス取り、創造性を活かして自然と社会の調和のとれた発展に取り組むことを奨励し、デザインが真に人類の未来に貢献できるよう応援します。今後、日本IDPAアワードは、よりオープンで包括的なアプローチを採用し、グローバルなデザインエコシステムを構築し、革新的なリソースの共有とコラボレーションを促進していきます。
2025日本IDPAアワード国際パイオニアデザイン賞表彰式が東京で終了しました。
このイベントにご注目・ご取材いただいた主要メディアの皆様に感謝申し上げます。
受賞作品はIDPA website(https://www.idpa-japan.com)をご覧ください。
instagram:idpa_design
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配信元企業:CEIDA中欧国際設計協会
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