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株式会社牧歌舎東京本部(東京都千代田区、代表取締役社長:竹林哲己、以下牧歌舎)より、 2025年9月1日に増見 国弘著『異文化社会の農民技術の解析と国際協力: アジア・アフリカ・南太平洋の農村・農民に学ぶ』が発売されます。全国書店およびWEB書店にて発売予定。

日本はコメ文化を基にした国である。今日、日本はコメ自給問題が大きく取り上げられている。第二次世界大戦後、日本は1951年に講和条約を締結して国際社会に復帰し、コメ技術をもってアジア、アフリカ、南太平洋諸国の食料自給支援の国際協力を行ってきた。  筆者が長いアジア、アフリカ、南太平洋の異文化社会にてコメを中心とした農業協力現場の実践から探求した食料自給や国際協力を解く書である。コメづくりから説く日本の伝統文化、歴史からみる日本人の海外進出や移民、そして異文化社会の農民技術と技術協力の実態解明から教えられる国際社会や国際協力の活き方の書でもある。
2025年9月1日発売 定価3520円
《書籍データ》
・書名:水のパワーを知り、巡る旅
・著者:柴田泰典
・発行所:株式会社牧歌舎
・発売元:株式会社星雲社
・体裁:A5判ハードカバー
・総頁数:452頁
・定価:本体3200円+税10%
・ISBN:978-4434362163 C3061
《著者プロフィール》
増見国弘  
農学博士
1947年 徳島県徳島市に生まれる
1973年 日本大学農獣医学部(現生物資源科学部)卒業
1990年 The University of South Pacific 大学院修士
1969年 海外技術協力事業団(現JICA)青年海外協力隊インド派遣
1973年 海外農業開発財団、農業専門家 フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイの農業開発調査に従事。 JICA設立にて移籍。
1974年 JICA 農業専門家 フィリピン、フィジー、バングラデシュ、コートジボワール、エジプト、 インドネシアへFAO、JICA農業プロジェクトに長短期派遣される。また民間農業プロジェクトの開発調査に従事する。この間、1981年フィリピンに「風の学校」の分校、NGO熱帯農業研修センター創設、主宰する。
1993年 (社)国際農林業協力協会 技術参与 アジア、アフリカ、中米諸国の日本の農業協力プロジェクト、無償資金 協力の評価調査、アメリカの国際開発庁、農務省、大学、コンサルタント会社、ドイツ国際協力公社、開発研究所、カナダ国際開発庁、世界銀行、 国連開発計画、国際農業研究協議グループ、国際NGO’s(CARE、ワールドビジョン)等先進国諸国、国際機関の調査研究に従事する。この間、 主宰するNGOを2000年に特定非営利活動法人 国際開発フロンティア機構と改名、主宰、現在に至る。

1998年 JICA ガーナ派遣農業専門家
2001年 日本大学生物資源科学部准教授
2004年 同 教授  ガーナ大統領府の招聘によるガーナ北部の開発調査、国立ガーナ大学、 フィリピンの公立ビコール大学との学術交流の締結に努め、学生の人材 育成として主宰する(特活法人)国際開発フロンティア機構と連携した フィリピン、ガーナ農村にて実践研修の実施。本学とガーナ大学との「獣 医及び周辺分野」の学術振興財団・JICAによる研究協力プロジェクト 形成、実施のプロジェクト・リーダー。
2014年 同大学を早く退職 現在 特定非営利活動法人 国際開発フロンティア機構(IDFO)理事長 フィリピンIDFO農村開発研究研修センター所長 (社)アフリカ開発協会 理事 増見事務所代表、SeeMore店主
主な著書
HISTORICAL BACKGROUND OF RICE CULTIVATION IN FIJI(STAR PRINTRY FIJI 1988) 「フィジー農村社会と稲作開発 農村調査の方法と問題発掘・診断」(農林統計協会 1997)共著 「農業技術協力ODA/NGO 実践現場からのアプローチ」(農林統計協会 2002)等


配信元企業:株式会社牧歌舎
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