昨今問題の運送会社の不祥事、パワハラや差別、不適切点呼等の社会問題をアクション俳優をしながら生計を立ててアルバイトの運送職員として働いていたリアル職場体験を大東賢監督がシリアスかつコミカルに伝えている映画『~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」。
さて、この映画「~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」の脚本を理解して観た人はどれ程いるのだろうか?
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最近の映画監督や映画館支配人、シネコン系の映画編成部は映画を劇場で上映する事でビジネスを一番にしているところが殆どです。
1,著名な監督で脚本は著名は脚本家である事(監督が引き受ける場合は脚本家のみ)
2,映画に莫大な宣伝費をかけている事
3,映画のクオリティーがある事
4,トレンドな俳優が起用されている事
5,著名な歌手のオープニングやエンディングが起用されている事
以上をクリアーすれば、だいたいの映画はビジネスとして成立し、ヒットします。
しかし、低予算の自主映画が上記の5点をクリアーするのは不可能で、1点でも難しいと言えます。
勿論、「~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」も5点クリアーは難しい自主映画です。
ですが、ここ最近、「~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」が国内最大の映画サイト、シネマトゥデイの注目作品で5月中旬~8月中旬にかけて、常連トップ作品として紹介されています。
5月には「ミッションインポッシブル」6月には「スーパーマン」7月には「鬼滅の刃」8月には「ベスト・キッド:レジェンズ」等の商業映画と並び、自主映画としては前代未聞の話題になっています。
それは脚本を理解して映画を観た方を中心に話題になって広がっていると言えます。
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映画のポスターのキャッチコピーが「ツッコミどころ1000%」とふざけた見た目になっていますが、敢えてこのキャッチコピーは自主映画である事や低予算、素人俳優の起用、パワハラや差別を訴える事を、きままな映画評論家、きままな素人映画評論家の評価からカバーする事を考えたキャッチコピーでもあります。
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≪~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエの社会派的脚本の魅力≫
1、2050年という舞台設定で高齢化社会である事から俳優は高齢者を起用
2,無差別テロの時代である事から団体や企業で武術セミナーの案内が義務付けられている
3,運送業、警備業、インフラに従事する人に武器の使用が許可された頃を背景
4,運送職員のアクションは武道家で警備隊でもないのでアクションを敢えて雑に表現
5,職場でのパワハラや差別をシリアスかつコミカルに伝えている
6,2050年、宇宙人が観察しに地球へ
7,正義や悪は各々の価値観の違いに過ぎない
8,低予算ながらも現代アクション、時代劇アクション、特撮アクションと詰め込んだ内容に社会問題をテーマ
9,主人公の美剣疾風の部屋やゴッハイ大幹部の回想シーンは運送業での低賃金に苦しむ昭和風ロケ地
10,地球では無く社会問題として社会から守るヒーローが誕生
11,運送会社のパワハラや差別から大宇宙へリンクする脚本の仕上がり
12,動物や道具に対する愛情や友情
13,親子愛(ここでは特に父親と息子)
14,命の大切さ、仕事の大切さ
15,向上心と成長
以上のような事が脚本から感じられます。ここまで理解してこの映画を観た方はいるでしょうか?おそらく、社会の一線で活躍した経験のある方は理解できたかもしれません。
脚本担当は大東賢監督の妻、大東千尋さんです。大東千尋さんの部屋は歴史や法律の書籍が100以上並ぶという素人ながらも驚くほどの書籍数です。
大東賢監督も妻の知識力や行動力を活かす為に映画「~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」の営業活動に取り組んでいます。
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≪大東賢監督のメッセージ≫
何億円の興行収入を得ている商業映画も、実は何億円の製作費を費やしているかもしれません。
目先の利益や流行に捕らわれず、プロや素人であろうと映画を通じて社会問題を世の中に伝えていく重要性。
光化学スモッグの社会問題を伝えた「スペクトルマン」、人種差別を伝えた「燃えよドラゴン」原子爆弾の背景がある「ゴジラ」等、このような作品がアクション映画や特撮ヒーロー番組の歴史を支えているのではないでしょうか。
この「運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」も同じように社会問題をテーマにしています。
おもちゃ鑑定士の小材直由さんがこの映画を観て「この映画は広めるべきだ、今の時代に必要な映画」と高評価する一幕もあり、社会保険労務士の方が「何度も観たくなる、心に沁みる優しい映画」と高評価してくれました。
単に、ヒットした漫画やテレビ番組をコピーした映画やトレンド俳優の出演、演技力やアクションを競う映画だけでなく、目前の価値観だけに捕らわれずに、沢山の方にこの映画が伝える意味を理解して観て頂きたです。
日刊SPA!より(職場での差別)
https://nikkan-spa.jp/2086618
オタク総研より(職場の実態)
https://0115765.com/archives/144968
シネマトゥデイでの作品情報
https://www.cinematoday.jp/movie/T0031050
予告編は10万回転を突破!
https://youtu.be/u3fin8KAAeY?si=Ux_MXF_98MN_68Lt
テレビ局取材! 藤岡弘、さんからの熱い手紙も!
https://youtu.be/FP5oWxLdH8Q?si=6x-uXxqJVpAvivZg
《見どころ》
アームレスリングの元日本王者でアクション俳優や監督として活動する大東賢が監督と主演を兼任したアクション。総人口が100億を超えた2050年の日本で、ゴッハイ(誤配)を名乗る武装勢力からの攻撃にアルバイト配送員が立ち向かう。徳丸新作や富樫宜弘などが共演し、俳優の堀田眞三と藤岡弘、が声優として出演する。
《あらすじ》
総人口が100億を超えた2050年の日本。人類は食料や資源の供給・維持のため月面に進出していた。
【今後の展開】
10月5日(日)
ART SPACE 斬 (斬 コネクション) 「大阪」
上映と舞台挨拶
*詳細は後日
10月11日(土)12日 (日)
丹波国際映画祭 「兵庫」
上映と舞台挨拶
*詳細は後日
10月18日(土)10時~12時
横須賀HUMAXシネマズ 「神奈川」
上映と舞台挨拶
*詳細は後日
「~運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ」公式サイト
https://pagjapan11922960.wixsite.com/website-2
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000328491&id=bodyimage5】
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