クラウドシステムの導入、構築、運用支援を提供するJTP株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、2025年9月1日、次世代校務DX支援ソリューションの提供開始を発表しました。

■本サービスについて
従来の校務システムは、校務系・学習系などでネットワーク環境が分離されており、業務やデータが分断されていました。
そのため、業務環境が専用端末に限定され、データ活用が進まないといった課題がありました。次世代校務DXは、認証認可やデータ暗号化などのセキュリティを確保しつつ、クラウド上で各システムを統合し、データ連携を実現することで、「学校における働き方改革」「教育活動の高度化」「教育現場のレジリエンス確保」といった教育現場の課題解決や、より柔軟で効率的な校務運営の実現が期待されています。

JTPでは、SIerや業務システムベンダー(ASP事業者)を対象に、次世代校務DX環境の整備に伴うクラウド化、ネットワーク統合・セキュリティ強化、データ連携、運用支援までを包括的にサポートします。また、クラウド移行後のIaC(Infrastructure as Code)によるコード管理や、モダンアーキテクチャの導入により、最適なクラウド利用を支援します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000328670&id=bodyimage1

<サービスメニュー>
・クラウド移行・モダナイズ
校務支援システムと周辺システムのクラウド移行や、IaCによるコード管理など、モダンアーキテクチャの導入による最適なクラウド利用を支援

・セキュリティ
認証認可やデータ暗号化、不正アクセス検知など、強固なアクセス制御に基づくセキュリティ対策の導入支援

・データ連携・可視化
各種システムとのデータ連携、連携基盤の構築、ダッシュボード開発

・ネットワーク統合支援
統合に伴うネットワーク設計構築、認証基盤の導入、運用支援

・運用支援・最適化支援
次世代の校務DX環境整備のための運用、運用改善やコスト最適化の支援

サービスの詳細は、以下のWebページをご確認ください。

次世代校務DX支援ソリューション
https://kyrios.jtp.co.jp/service/public/school_affairs_dx

JTPは、これまで公共分野のみならず、幅広い業界に対してクラウドインフラストラクチャの構築やモダナイゼーションの推進に取り組んでまいりました。今後も業務システムベンダーやSIerに向けて当ソリューションを提供し、教育委員会や学校など教育現場におけるデジタル活用の推進を支援してまいります。

【JTP株式会社について】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサポート、トレーニングなどの技術サービスを提供する会社として、1987年に設立されました。ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、幅広い企業のニーズに対してITシステム設計・構築・運用・保守サービスや、サイバーセキュリティサービス、人財育成コンサルティングサービスのほか、人工知能の導入によりビジネスにおける顧客接点の最適化を実現するソリューション「Third AI」を提供しています。

【本リリースに関する問い合わせ】
JTP株式会社 コーポレート本部
E-mail:pr@jtp.co.jp


配信元企業:JTP株式会社
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