クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)は、運営するクリナップレスリング部の青柳善の輔選手(男子フリー70kg級) 、石井亜海選手(女子68kg級)が9月13日~21日にクロアチア・ザグレブで開催された「2025年世界選手権」に日本代表として出場し、両者ともに金メダルを獲得したことを報告します。

今大会第一シードで出場した青柳選手は、初戦と 3回戦をいずれもテクニカルスペリオリティ勝ちで突破。
続く準決勝ではアルメニアの強豪選手と対戦し、8-0の完封勝利で決勝進出しました。決勝ではモンゴル代表選手と対戦。前半を 2-1でリードすると、試合終盤には場外際を利用した攻防で得点を重ね、5-1のポイント勝ち。3度目の世界選手権出場にして、念願の初優勝を果たしました。


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表彰式での青柳選手(左から2番目)


石井選手は1回戦から準決勝までの4試合すべてをテクニカルスペリオリティ勝ちし、決勝進出しました。中でも3回戦では、パリ五輪76kg級銀メダリストのアメリカ代表選手を相手に、わずか1ピリオドで完勝。さらに準決勝では、パリ五輪予選を兼ねた 2023年世界選手権にて惜敗した相手に1ポイントも与えることなくリベンジを果たしました。

決勝戦ではブルガリア選手を相手に、前半はリードを許す苦しい展開でしたが、後半に逆転勝利を収め、2年連続の世界選手権優勝という快挙を達成しました。

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表彰式での石井選手(左から2 番目)


クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。また、生産拠点のある福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリングの発展に貢献していきます。


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