春の訪れを象徴する「桜」を優美に描いた香炉です。熟練の職人が一つひとつ手描きで蒔絵を施し、さらに「磨き蒔絵」と呼ばれる高度な技法で、金粉や銀粉の艶やかさを際立たせています。
磨き蒔絵は、乾いた漆の上から丹念に研ぎ出すことで、まるで金属のような深い輝きを放つのが特徴。光の角度によって微妙に表情を変える桜の花びらは、静謐な香りの時間に華やかさを添えます。

香炉本体は、堅牢な木地に上質な漆を幾度も塗り重ねた本漆塗り仕上げ。漆特有のしっとりとした光沢と、手に吸いつくような質感が、使うほどに深みを増していきます。香を焚くたび、漆のぬくもりと蒔絵の雅が調和し、心を穏やかに包み込みます。

ご自宅でのリラックスタイムはもちろん、茶席や仏前、贈答品としても最適。日本の伝統工芸が生み出す繊細な美と、春の象徴である桜の意匠が融合した逸品です。手仕事ならではの温かみと、永く愛用できる上質な香炉として、日常のひとときを特別な時間へと導きます。

【手描き蒔絵・磨き蒔絵】さくら 香炉[1個]
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越前漆器粂治郎
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