消費者庁では、この9月に「日本版包装前面栄養表示ガイドライン」についてのパブリックコメントを実施しました(10月21日締切)。ガイドラインでは加工食品の主な栄養成分を容器の前面に任意で掲載するなどを要望しています。今回のセミナーでは、消費者庁食品表示企画課の担当官が包装前面栄養表示を含め、アレルギー表示、個別品目ごとの表示ルール見直し、食品表示へのデジタルツール活用など、今後の食品表示に求める取組について特別講演を行います。
当日は特別講演のほか、弊社の原材料・栄養成分表示作成システム「食品大目付そうけんくん」に加えて、来年1月リリース予定の「規格書AI変換システム」の先行紹介を行います。同システムは、食品の製造者、卸売、販売業者ごとに異なる商品規格書フォーマットを任意のフォーマットに自動変換するものです。これにより手入力でのコストと誤入力のリスクが低減できます。
エフシージー総合研究所は、1985年の創設以来、日本人の消費や生活にかかわるテーマについて科学の目で分析・研究を行っています。「食品大目付そうけんくん」といった食品表示分野でのサービスの他、「企業」、「マスコミ」、「消費者」をつなぐためのユニークなシンクタンクとして生活全般にかかわる調査・研究を行っております。
「変わる食品表示制度の最新動向セミナー」プログラム
12月3日(水)午後2時~4時
14:00~15:30 特別講演「食品表示制度の最近の動向と今後について」
消費者庁食品表示企画課担当官による、食品表示に関する取り組みと業界への要望等の解説
15:30~16:00 食品大目付そうけんくんと新サービス「規格書AI変換システム」先行紹介
業種・会社ごとに異なる商品規格書を自動変換するAIソフトのデモンストレーションを実施
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000333078&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社エフシージー総合研究所
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ