株式会社自由国民社は『認知症を治す!サビない脳のつくり方』
(著者:赤間敏孝 一般社団法人日本セルフケア研究会代表理事)を11月7日に発売しました。
本書は認知症をクローズアップし、最新の治療法である超音波治療に注目した本です。
◆5人に1人の時代
今や認知症は65歳以上の5人に1人がなるといわれています。決して他人事ではないのです。だからこそ、正しい知識と自分でできる予防(セルフケア)が必要となるのです。
さらに日本は超高齢化社会を迎えています。その分、認知症といかに向き合い、そして予防するかが重要な課題となっていることは言うまでもありません。
◆認知症の基礎知識
本書では知っているようで知らない認知症の基礎知識がていねいに紹介されています。認知症になりやすい人やなりにくい人などのタイプも紹介されています。著者が「認知症は20~30年かけて作られる」とも記している通り、普段の生活習慣を通した心がけが大事なのです。認知症になりにくい食事メニューなども取り上げられているので実用的な本です。
◆超音波治療とは?
本書では認知症の最新治療である「低出力超音波」も紹介されています。これは監修者の一人である医師の河野和彦さんが提唱しているものです。
・315人の患者さんに使用したところ、1回20分の使用で全体の53%に「気力や意欲が出る」「発語が増える」などの良い効果が現れる(初期のアルツハイマー型認知症であれば寛解も期待できる)。
・超音波の波動には覚醒作用がある(無気力・無関心、意欲低下などの陰性症状に特に効果が現れる。冬眠していた脳を起こすような効果が期待できる)
・中長期的な効果の持続が期待できる(2~3日が多いが、2週間から1ヶ月の効果が続く人もいる。人によってより大きな効果が期待できる)
・サプリメントを活用するコウノメソッドとの併用が可能(偏った体質を元に戻す漢方の考え方を援用)
こうして見るとリスクが少なくメリットの多い治療法であるとわかります。治療は日々進化しているとわかります。
◆認知症治療と予防のスペシャリストが集う
著者の赤間敏孝 (あかまとしたか)さんは、一般社団法人日本セルフケア研究会代表理事を務める人物です。子どものころに、ぜんそくを患い入退院を繰り返し転地療養を行った経験から、健康を維持することとセルフケアの大切さを学び、2017年に一般社団法人日本セルフケア研究会を立ち上げました。
また、医師との連携で月に1度開催されている『ドクターケイコの認知症予防カフェ』などのセミナー活動や、映画制作への参加などを通じて、認知症予防の啓蒙活動を続けています。
本書には監修者として専門家である名古屋フォレストクリニック・院長、日本老年精神医学会・指導医などを務める医学博士の河野和彦さん。ヘテロクリニック・院長、一般社団法人 日本神経学会・脳神経内科専門医の木ノ本景子さん。事業承継時・遺言時医師立会支援センター・代表、社会医学系指導医・同専門医、『メンタル産業医』の命名者である櫻澤博文さんが名前を連ねています。
きちんとした知識を持つことで、予防は出来ます。
認知症予防の啓発活動の第一線で活躍する著者と、専門家たちによる最新の知見に触れてみてはいかがでしょうか。
【書籍情報】
『認知症を治す!サビない脳のつくり方』
(2025年11月7日発売)
¥1650(税込)
Amazonページ短縮URL: https://amzn.asia/d/2n7fehI
ヨドバシ・ドット・コムURL:https://www.yodobashi.com/product/100000009004174335/
全国書店にて発売予定
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配信元企業:一般社団法人日本セルフケア研究会
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