小さな楽器が秘める大きな力。
癒しとともにクロマチックハーモニカの持つ表現力と音楽的な可能性を存分に引き出せる作品となりました。
是非お楽しみください。
Kaoru / カオル
Grace No.7 / グレイス・ナンバー・セブン
「ハーモニカのイメージが変わる。小さな楽器が織りなす、想像を超える美しい音色と深い表現力。懐かしく、そして新しい。癒しとともに音楽の力が心に響く、感動の一枚。」
192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。
さらに特典として192KHz / 24bitハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用QRコード付き!
発売日 2025年12月24日
品番 TTOC-0089
価格 3,300円税込
制作・販売元 ティートックレコーズ
発売元 ディスクユニオン
1. 「Grace No.7」 杉山泰
2. 「Danny Boy」 アイルランド民謡
3. 「タイスの瞑想曲」 マスネ
“Méditation” Massenet
4. 「夢のあとに」作品7-1 フォーレ
”Après un rêve“Op.7-1 Fauré
5. 「美しい夕暮れ」 ドビュッシー
“Beau Soir” Debussy
6. 「Blueberry Tart」 杉山泰
7. 「My Funny Valentine」 Richard Rodgers
8. 「You Raise Me Up」 Rolf Løvland
9. 「Home Again」 杉山泰
10. 「Amazing Grace」 作曲者不詳
11. 「G線上のアリア」 J.S.バッハ
“Air on the G String“ J.S. Bach
特典ハイレゾ音源】
「Danny Boy」
「My Funny Valentine」
Chromatic Harmonica & Piano: Kaoru
Guitar: Daisuke Abe
Piano: Yasushi Sugiyama
Executive Producer : Takaaki Konno
Recorded, Mixed & Mastered by Takaaki Konno
Recorded at T-TOC STUDIO 29&30 July. 2025
ハーモニカがここまで表現できるなんて--。
小さな楽器から生まれる音が、聴く人の想像を超えて広がっていく。そんな驚きと感動を詰め込んだ一枚が誕生しました。
本作は、クラシックからジャズ、そしてトラディショナルまで、誰もが知る名曲を中心に収録。Kaoruのクロマチックハーモニカが奏でる多彩な音色と、歌心あふれる叙情性が、懐かしい旋律に新しい生命を吹き込んでいます。
「素朴な楽器」というイメージもあるハーモニカですが、本作ではその枠を超え、音楽としての深みと広がりも存分に描き出しています。
使用されているのは、ジャズハーモニカ界の第一人者・田中光栄氏がカスタマイズしたクロマチックハーモニカ〈Grace No.7〉。
その豊かな響きと表現力を最大限に活かすため、ジャンルを超えた選曲がされているのも大きな魅力です。
サポートには一流のジャズミュージシャンが参加しており、ニューヨークのジャズシーンでも活躍したギタリスト阿部大輔の存在感は圧巻。
ソリッドで芯のあるギタープレイはアルバム全体をしっかりと支え、さらにエレキギターだけでなく19世紀のアンティークギターやクラシックギターを使い分けることで、音楽に奥行きと彩りを加えています。
また、ピアニスト/コンポーザー杉山泰によるオリジナル3曲は必聴。ジャズやフュージョンのエッセンスを取り入れつつ、軽やかさと温もりに満ちたサウンドは、聴く人を心地よく包み込み、穏やかな余韻を残します。
クラシックの小品3曲では、Kaoru自身のピアノ伴奏とハーモニカの多重録音による演奏を収録。
Kaoruの奏でるクロマチックハーモニカの澄んだ音色としなやかに歌うように紡がれる旋律が、他の楽器では味わえない新鮮な響きを生み、さらに丁寧で繊細なピアノとの一体感が、楽曲に上質な透明感を与えています。
「癒しとともに、音楽の力と深みを感じさせる作品」。
クロマチックハーモニカの持つ表現力と音楽的な可能性を存分に引き出し、品格ある響きと深い余韻が感じられる稀有なアルバムに仕上がっています。
小さな楽器が秘める大きな力を、ぜひこの一枚で体験してください。
Kaoru クロマチックハーモニカ
2024年6月第42回F.I.H.ジャパン ハーモニカコンテスト、クロマチックソロ ジャズ& ポップス部門第1位。
2024年8 月 韓国ソウルの第10回インターナショナル ハーモニカ フェスティバル(The10th Seoul International Harmonica Festival) 同時開催コンペティションのジャズ・ソロ部門(Adult 20-59才)第1位。
クロマチックハーモニカを田中光栄氏に師事。2014年よりピアニスト(ジャズ・ ポップス)の杉山泰とユニット「うさくま」としても活動を開始。
クラシック・ジャズ・ポップス、昭和歌謡など幅広いレパートリーでライブやコンサート、様々なイベントやボランティア演奏などを行なっており、歌うような情感豊かな演奏で聴く人を魅了している。
また、クラシックピアノも専門としており(宇治田かおる)、ロンドンの英国王立音楽大学(RCM)ピアノ演奏科卒業、同大学大学院ディプロマコース修了後、フィンランド中央音楽院にて研鑽を積む。
第10回 P.Lantier国際コンクール優勝(パリ・室内楽)、国内外でオーケストラとの共演やソロ、伴奏、室内楽など多数の演奏会に出演。
ピアノを尾高惇忠、N.Juzhanin各氏に師事。長年ピアノの指導に携わる。著書「からだで変わるピアノ」(2011)、「今日から変わるピアノ」(2025)をそれぞれ春秋社より出版。
・Instagram 〈kaoru-chromatic-harmonica〉
・YouTubeチャンネル
〈Kaoru Chromatic Harmonica かおるクロマチックハーモニカ〉
・ホームページ 〈うさくまピアノ〉http://www.usakuma-piano.com
阿部 大輔 Daisuke Abe ギタリスト、作曲家
東京生まれ、洗足学園短期大学ジャズコースを首席卒業、その後バークリー音楽大学へ留学、卒業後は、NYに拠点を移し18年間ニューヨークに於いて活動。
2005年にドイツのNagel-Heyerレコードよりデビュー。自己のグループの他、バンドUoU(ユーオーユー)のメンバーとして、またサイドマンとしても数多くの有名アーティストのライブ、レコーディングに参加。
2020年に拠点を東京に移し、アーティスト活動に加えてアメリカでの自己の経験に基づいた後進の指導の活動を、レッスン、ワークショップを通じて行なっている。
2020年より妻であり、ベーシストの津川久里子とのYouTubeジャズ教養番組「セッションの心得」を毎週配信中。その配信数は260回を超える。
2025年4月に日本の童謡を集めた4枚目のアルバム「Scenery of Japan」を発売した。
現在までの共演者は: Gregory Porter, Mark Turner, Gretchen Parlato, Rodney Green, Aaron Parks, Walter Smith, 大橋トリオなど
ウェブサイト www.daisukeabe.com
杉山泰 Yasushi Sugiyama(作曲・ピアノ)
慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業後、八神純子のコンサートツアーにキーボーディストとして参加し、プロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。
1995年~1997年まで米ボストン バークリー音楽大学に留学。
1999年にベーシストクリスミンドーキーとソロアルバム「Yasu Sugiyama」をNYでレコーディング、2003年1月、ピアニスト、デヴィット・ベノア(David Benoit)氏をプロデュ―サーに迎えセカンドCDをLAで制作、2006年6月全曲オリジナルの「Dreams around the corner」をリリース。
現在は自身のライブ活動、作曲、編曲、アーティストのサポートなど幅広いジャンルで活動中。
〈うさくま〉というユニットでは10年前より二胡の演奏に挑戦中!
お問い合わせ:ティートックレコーズ
TEL:03-5789-5354
担当:齋藤
URL:https://www.t-tocrecords.net/index.html
E-mail:info@t-tocrecords.net
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000336947&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社ティートックレコーズ
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