イタリアのフラッグキャリアであるITAエアウェイズは、2026年夏期スケジュールにおいて、ローマ・フィウミチーノ空港発の新たな季節運航路線として、地中海の人気都市であるマラガ、バレンシア、マルセイユの3都市へのフライトを開設し、本日より販売を開始したことを発表します。運航期間は2026年6月1日から9月30日までです。
これらの新路線により、ITAエアウェイズは地中海路線ネットワークをさらに強化し、レジャー需要のお客様により高い柔軟性を提供するとともに、ローマ・フィウミチーノ空港をハブとしたスムーズな乗り継ぎを実現します。また、2026年夏期シーズンにはイタリア国内17空港に就航しており、イタリア各地への接続利便性も向上します。
新規季節便の運航スケジュールは以下のとおりです:
ローマ・フィウミチーノ - マラガ(AGP)
AZ090 FCO 09:20 → AGP 12:00 / AZ091 AGP 13:00 → FCO 15:25(月・水・木)
AZ090 FCO 09:20 → AGP 12:00 / AZ091 AGP 12:50 → FCO 15:15(金・日)
AZ090 FCO 09:30 → AGP 12:10 / AZ091 AGP 13:10 → FCO 15:35(火)
AZ090 FCO 09:40 → AGP 12:20 / AZ091 AGP 13:10 → FCO 15:35(土)
ローマ・フィウミチーノ - バレンシア(VLC)
AZ094 FCO 14:30 → VLC 16:35 / AZ095 VLC 17:25 → FCO 19:20(毎日運航)
ローマ・フィウミチーノ - マルセイユ(MRS)
AZ336 FCO 17:00 → MRS 18:25 / AZ337 MRS 19:15 → FCO 20:40(毎日運航)
これらの季節便は、すでに発表されている2026年夏期のネットワーク強化策を補完するものです。特に、ローマ・フィウミチーノ~ロンドン・ヒースロー(LHR)線の運航再開により、英国市場での存在感がさらに強化されます。同路線は1日2往復運航となり、イタリアと英国最大の国際ハブ空港との接続性が大幅に向上します。
ローマ・フィウミチーノ - ロンドン(LHR)
AZ202:FCO 07:50 → LHR 09:40
AZ203:LHR 10:30 → FCO 14:10
AZ204:FCO 13:50 → LHR 15:40
AZ207:LHR 16:30 → FCO 20:10
また、ミラノ・リナーテ~ロンドン・シティ空港(LCY)線は、引き続き週31便で運航されます。
さらに注目すべき点として、ITAエアウェイズはローマ・フィウミチーノと米国テキサス州ヒューストンを結ぶ新たな長距離直行便を開設します。両都市を結ぶ初の直行便は2026年5月1日より運航開始予定で、5月は週3便、6月から10月24日まで週5便で運航されます。ヒューストンは、ITAエアウェイズにとって北米9番目の就航都市となり、同社の長距離戦略の中核であるインターコンチネンタル・ネットワークをさらに強化します。
ITAエアウェイズのすべてのフライトは、公式ウェブサイト(ita-airways.com)、ITAエアウェイズ公式アプリ、および正規販売チャネルにて販売中です。
配信元企業:イタリア・トラスポルト・アヱレオ・エス・ピー・エイ
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