【調査結果】
◆2024年のサロン用化粧品市場は、前年比2.8%増の2,047億円で推移している。
◆成長の背景には、(1)高付加価値・高単価メニューの充実、(2)ブランド力の強化、(3)メーカー側の通販体制の強化による物販機会の増加などが挙げられる。(1)については、髪質改善やブリーチオンカラー、エイジングケアなどのサロンワークと連動したホームケアの需要が高まっていることから、各社は高機能製品や上位ラインの投入を強化している。例えば日華化学やウエラジャパンでは、既存シリーズの処方を強化し、ダメージ補修力や質感コントロール力を高めたプレミアムラインの投入で売上を拡大している。
◆(2)については、近年は特にSNSを使った情報発信を強化し、メーカーから消費者へ機能性をアプローチすることで、トリートメントやカラーブランドの認知が広がり、施術だけでなく店販購入の機会も拡大している。多くの企業ではInstagramを運営し商品紹介の投稿を行っているほか、ミルボンではインフルエンサーを起用したコラボ動画の公開や、日本ロレアルではYouTubeにおいてタレントを起用したコラボ動画を配信するなど、ブランドの認知と商品理解の向上により購買意欲の喚起を図っている。
◆また(3)については、コロナ禍を機に公式通販を導入するメーカーが増加し、近年ではサロン出店型公式オンラインストアの活用が広がっている。サロン出店型の代表例であるミルボンの『milbon: iD』は、EC需要の高まりを受け導入が加速しており、データ分析や経営効率の向上に寄与している。さらに、アジュバンコスメジャパンでは商品購入におけるリピート機会損失の軽減を目的に、サイト回遊によるクロスセルの向上や、オフィシャルキャンペーンによる購入促進、AI肌診断『Mite Photo』を活用したスキンケアアプローチの強化を図っている。このように、公式通販の導入は今後も強化される見込みであり、サロン用化粧品市場の拡大に向けて欠かせないチャネルへと成長していくとみられる。
◆ 2025年の同市場規模は、前年比3.2%増の2,113億円の見込みとなっている。
◆当資料では、今後いっそう活性化していくことが予想されるサロン用化粧品市場について、展開ブランドや売上高、販売方法など様々な角度から徹底分析。加えて、消費者の意識や実態といった多角的な視点を交え、サロン用化粧品の今後の市場性と方向性についてレポートしている。
【調査要覧】
<調査対象企業>
株式会社ミルボン、株式会社アジュバンコスメジャパン、コタ株式会社、日華化学株式会社、株式会社アリミノ、タカラベルモント株式会社、株式会社ナプラ、日本ロレアル株式会社、ウエラジャパン合同会社、ヘンケルジャパン株式会社、ホーユー株式会社、株式会社b-ex、資生堂プロフェッショナル株式会社、タマリス株式会社、株式会社ハホニコ、アルペンローゼ株式会社、テクノエイト株式会社、株式会社セブンツーセブン、株式会社ナンバースリー、中野製薬株式会社、リアル化学株式会社、株式会社フィヨーレコスメティクス、株式会社サンコール、三口産業株式会社
【調査実査日】
2025年8月~12月
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000337696&id=bodyimage1】
<資料名>
2025年 サロン用化粧品の市場分析調査
―高付加価値化・ブランド強化・物販拡大が市場の成長を牽引―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/beauty_cosmetics/mr210250669
発刊日:2025年12月17日 頒価:108,900円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
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配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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