本リリースでは、その特徴と背景、ならびに業界として重視すべき視点についてお知らせいたします。
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1.台湾キャッチャーとは
台湾キャッチャーとは、景品を「掴んで投げる」「転がす」といった動作を特徴とするクレーンゲーム形式です。従来の日本のUFOキャッチャーが、景品を穴に落とす、あるいは持ち上げて獲得する方式であるのに対し、 台湾キャッチャーは、
・アームが景品を持ち上げて放り投げる
・景品を転がすなどして位置を大きく変える
・その結果として最終的に獲得口へ導く
といったダイナミックな挙動を特徴としています。プレイ中の動きが視覚的に分かりやすく、景品が大きく動く過程そのものを楽しめる点が、従来型とは異なる新感覚のクレーンゲームとして注目されています。
2.2026年のトレンドとして注目される背景
当協会の調査および業界動向の整理によれば、台湾キャッチャーは2024年頃から国内において本格的な導入が進み、 2025年には全国のゲームセンターやクレーンゲーム専門店を中心に、 比較的短期間で設置や認知が広がった遊技形式の一つと捉えられます。こうした導入拡大の流れを受け、2026年に向けては、 これまでクレーンゲームに馴染みのなかった層を含め、 より幅広い利用者に認知が進んでいく可能性があると当協会では考えています。
(1)「結果」だけでなく「動き」を楽しむ体験志向
近年のクレーンゲームでは、単に獲得の成否を競うだけでなく、景品が動く過程や演出そのものを楽しむ体験志向が強まっています。台湾キャッチャーは、アームが景品を大きく動かす様子を視覚的に楽しめることから、 こうした体験価値と親和性の高い形式といえます。
(2)分かりやすさと観戦性の高さ
プレイ中の挙動が直感的に理解しやすいため、経験者だけでなく初心者やファミリー層にも受け入れられやすい特徴があります。また、周囲で見ている人にも動きが伝わりやすく、
「見ていても楽しめるクレーンゲーム」としての側面も、 今後のアミューズメント施設において重要な要素になると考えられます。
(3)運営側に求められる新たな工夫
新しい遊技形式の普及に伴い、 設定や配置だけでなく、
どのように景品が動くのか
どのような過程で獲得に近づくのか
といった点を、利用者に分かりやすく伝える工夫が、これまで以上に重要になると考えられます。
3.健全な運営に向けた協会の考え方
当協会は、台湾キャッチャーを含むすべてのクレーンゲームにおいて、以下の点を重視した運営が今後さらに求められると考えています。
景品の動きや獲得過程が理解しやすい設置・表示
過度な誤認や誤解を招かない演出・難易度設定
年少者を含む幅広い利用者への配慮
店舗スタッフによる適切な説明対応
クレーンゲームが安心して楽しめる娯楽であり続けるためには、新しい表現や演出が増えるからこそ、透明性の高い運営が重要であると考えています。
4.今後の展望(2026年に向けて)
台湾キャッチャーは、従来のクレーンゲームを否定・代替するものではなく、遊び方の選択肢を広げる存在として位置づけられると考えられます。今後は、海外発の形式を基にしながらも、 日本の利用環境や文化に合わせた独自の進化や新しい遊技表現が生まれる可能性もあります。
当協会としては、 こうした動向を注視しつつ、業界全体で健全な運営意識を共有し、クレーンゲーム文化の持続的な発展に寄与してまいります。
協会コメント
クレーンゲームは、遊び方や表現が時代とともに進化してきました。台湾キャチャーのような新しい形式についても、 利用者の理解と安心を第一に考えながら、業界全体で健全な発展を目指していくことが重要であると考えています。
【ご連絡・お問い合わせはこちら】
団体名:一般社団法人 日本クレーンゲーム協会
http://kuretatsu.com
電話番号:050-6877-5614
住所:埼玉県行田市下忍644-1
広報担当者: 中村秀夫
広報部直通電話:070-3607-2852
広報直通メール: toyo-press@toyo-egroup.jp
配信元企業:一般社団法人日本クレーンゲーム協会
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