2026年1月から、フランス・パリのルーヴル美術館は、
外国人観光客を対象に入館料を32ユーロ(約6,000円)へと引き上げた。
対象はEU域外からの来館者で、日本人観光客も含まれる。


「美術館で6,000円は正直高い」
しかも、観光客だけが対象という点に、疑問を感じた人も少なくないだろう。
樽谷大助もその一人だった。

しかし今回、その値上げ後のルーヴル美術館を実際に訪れた。
結論から言えば、高い。だが、強烈な“充実感”があった。

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入館前から実感する“世界最大級”の現実

ルーヴル美術館に到着してまず感じたのは、人の多さだ。
平日にもかかわらず、館内外は世界中からの観光客であふれている。

加えて、セキュリティチェックは非常に厳重。
小さな刃物類も没収対象となり、国際的な安全基準の高さを実感した。

館内に足を踏み入れた瞬間、
「広い」「とにかく広い」
という感覚に圧倒される。

1日では到底回りきれない規模で、
“世界最大級の美術館”という言葉が誇張でないことがすぐにわかる。

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展示の量と密度に、圧倒される

館内で特に印象的だったのは、展示の量の多さだ。


一つひとつが世界的に価値のある作品でありながら、
壁一面に敷き詰められるように展示されている。
どこを見渡しても「名作級」が並ぶ光景は、他の美術館ではなかなか体験できない。

そして、やはり避けて通れないのが「モナ・リザ」。
作品の前には、文字通り“大量の人”。
鑑賞というより、人の流れに身を任せて一瞬だけ目に入る、という感覚に近い。

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建物そのものが「巨大なアート」

ルーヴル美術館は、作品だけでなく建物自体がアートだ。

天井の装飾、廊下の奥行き、自然光の入り方、石造りの壁。
どこを切り取っても美しく、
「展示物を見る」以上に「空間を体験する」場所だと感じた。

この規模、この保存状態、この美しさを維持するには、
相当なコストと労力がかかっていることが想像できる。

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値上げは妥当なのか?

率直に言えば、6,000円は高い。
今もその感覚は変わらない。

だが、
・圧倒的な展示量
・世界中から集まる来館者
・厳重な警備体制
・建物と作品の維持・修復

これらを目の当たりにすると、
「なぜ値上げが必要なのか」は理解できた。


安くはない。
それでも、「見た後に後悔はなかった」。
それが、値上げ後に訪れた正直な感想だ。

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行くなら“覚悟”と“余裕”を

ルーヴル美術館は、
「ついでに立ち寄る場所」ではない。

時間、体力、集中力――
すべてに余裕を持って向き合う場所だ。

値上げによって、気軽さは確実に失われた。
しかし同時に、
「文化を守る場所としての覚悟」も、より明確になったように感じる。

高い。
けれど、確かに“世界最高峰の体験”だった。
欧州ジャーナリスト連盟(European Federation of Journalists)
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
(社)モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助d.tarutani0120@gmail.com

取材アシスタント HINATA TARUTANI
取材アシスタントKANAME YAGIHASHI
取材アシスタントTATIANA IVANOVNA

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