被災地では、9月の奥能登豪雨で車両が水没するなど被害をうけ、震災復興のために寄贈された車両も被災しており、被災地域を属する石川県からも協力依頼があったことから今回の寄贈に至った。
今回寄贈するデリカD:5とトライトンは、さまざまな天候や路面でも安全に安心して運転できる操縦性と走破性を有しており、堅ろう性や積載性にも優れている。寄贈した車両は被災後のがれきの片づけや、被災者の転居の際の荷物の運搬などに活用される予定だ。
三菱自動車は今後も自治体の要望や被災地のニーズに応じた支援を行う、としている。
〈文=ドライバーWeb編集部〉