SHIBATA　レーシングドライバー2名がアンバサダー就任

ラジコン用パーツの製造・販売、実車のレストア・チューニング・パーツ開発などを行う合同会社SHIBATAは、実車モータースポーツで活躍するレーシングドライバー2名と同社ブランドのアンバサダー契約を締結したことを発表した。

同社のドリフトラジコンブランド「GRK」は、スーパーGT・スーパー耐久・D1 GRAND PRIXなどの大会で数々のチャンピオンタイトルを獲得している谷口信輝選手がブランドアンバサダーに就任した。谷口選手は「これまで実車のドリフト競技に関わってきましたが、GRKのラジコンシャーシには、実車と同じような操る楽しさがあります。私自身、ラジコンの世界にも興味を持っていたので、GRKのブランドアンバサダーとして、その魅力をより多くの人に伝えていきたいと思います」と意気込みをコメントした。


「GRK」アンバサダー・谷口信輝選手
（GOODSMILE RACING ＆ TeamUKYO所属）


SHIBATA GRK最新コンバージョンキット「GRK5-R」

また、同社の運営する7thスカイライン（R31）専門店「R31 HOUSE」は、スーパーGT・GT500クラスで2度のシリーズチャンピオンを獲得している松田次生選手がブランドアンバサダーに就任した。大のスカイライン愛好家としても知られる松田選手は「スカイラインは、私にとって特別な存在であり、R31 HOUSEの取り組みに以前から共感していました。今回、ブランドアンバサダーとして携われることを大変嬉しく思います。私自身もR31スカイラインの魅力を再発見しながら、R31 HOUSEと共にこの文化を盛り上げていきたいと思います」と熱を込めて語った。


「R31 HOUSE」アンバサダー・松田次生選手
（KONDO RACING所属）


岐阜県加茂郡のSHIBATA直営店「R31 HOUSE」

さらに同社は各ブランドでアンバサダーとのコラボレーションを積極的に行う方針も明らかにしている。GRKでは谷口選手の豊富な経験と知識を生かし、新モデルの開発やイベント開催、映像コンテンツの製作など、GRKブランドのさらなる進化とラジコンドリフトの魅力を広める活動を推進していく。R31 HOUSEでは松田選手とともにR31スカイラインの魅力発信や価値向上、スカイライン文化の継承と発展に努め、限定パーツの開発、松田選手による実車走行などの企画を進行中。今後の同社の新プロジェクトに注目だ。