
9月28日、都内で映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の企画製作・キャスト発表会が行われた。映画配給会社大手の東宝株式会社とワーナー ブラザース ジャパン合同会社が共同製作・配給をする。
『ジョジョの奇妙な冒険』は、荒木飛呂彦原作のシリーズ累計9000万部の売上を誇る大ヒットマンガ。その第4部「ダイヤモンドは砕けない」の実写映画化となる。
監督は三池崇史。主役の東方仗助は山崎賢人が演じる。広瀬康一役に神木隆之介、山岸由花子役に小松菜奈、虹村形兆役に岡田将生、虹村億泰役に真剣佑、片桐安十郎役に山田孝之、そして空条承太郎役は伊勢谷友介という超豪華キャスト。
その他、仗助の祖父・東方良平を國村隼が、母親の東方朋子を観月ありさが演じることが発表された。
原作では宮城県仙台市がモデルの架空の街「杜王町」が舞台だが、撮影はスペイン・カタルーニャ地方のシッチェスやバルセロナで行うという。平野プロデューサーによれば、制作状況はやっと台本ができあがり、これからクランクインという段階。「(原作の)荒木先生とキャッチボールしながら作り上げてきた」という。
原作で主人公たちが持つ特殊能力「スタンド」の描写については「大事なのはジョジョの魂。






