ウーマン村本の“こじらせ男子”ぶりがひどい「好きな子でも夜12時過ぎたら帰ってほしい」

集英社の20~30代向けファッション誌「MORE」が、2016年11月号で「こじらせ男子には扱い方があってだな。」という特集を組んでいる。同特集では、何かにつけて面倒な男性を“こじらせ男子”と定義。
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔がコメントしていくという内容だ。村本はこじらせ男子代表として自身のこじらせエピソードも披露しているが、これがなかなかひどい。

付き合ってもいないのに誕生日にサプライズプレゼント


こじらせ男子のタイプのひとつ「オレ大好き!コスパ男子」。同特集によると、お金も時間も自分のためだけに使いたい彼らに女性は困っているらしい。すると、「自分大好き度では負けてません」と村本。

“いい感じになった”女性の誕生日に一緒に食事をし、花束とサプライズで「カシウエア」のブランケットをプレゼントしたという。カシウエアの公式サイトでブランケットの価格を調べてみると、最低でも1万円以上、最も高いもので4万3千円の商品もあった。まだ付き合ってもいないのになかなかの奮発ぶりだ。
しかし、お礼のメールはあったものの、翌日からは何の音沙汰もなし。仕方なく自分から「今日は暑いなぁ」とメールを送ったところ、「はい」と返事があったのみで「こんな女の誕生日を祝うんじゃなかった!!」と、その時の気持ちを振り返っている。

自身を含めコスパ男子というものは、自分がしてあげたことに対して見返りを求めてしまうと村本は分析。付き合っているならまだしも、勝手に高価なプレゼントをして望む見返りがなかったからといってキレるのはいかがなものか。そもそも“いい感じになった”というのが勘違いだったのではないだろうか。



タクシー代払ってもいいから夜12時過ぎたら帰ってほしい


洗濯物のたたみ方など生活において細かいマイルールを持っている“こだわり強すぎ男子”を解説した部分では、「ベッドでは誰に気を使うことなくひとりでゆっくり眠りたい」というこだわりを披露。
それが好きな女性であっても変わらず「夜12時過ぎたら帰ってほしい、エッチするために泊まらざるをえない状況になったら泊まらせるけど……できることなら高いタクシー代を払ってもいいから帰ってほしいと思ってしまう」と答えている。
また、お泊りした女性と一緒に家を出たあとに「忘れ物をした」と一度帰宅。その子がちゃんとベッドメイキングをしてくれたかのかチェックしてしまうそうだ。
女性からの反感を買うこと間違いなしのこだわりだが、そこは自覚しており「世間の女子からの『面倒くさい!!』と言う叫びが今にも聞こえてきそうですが、このこだわりを『直せ』と言われても、正直、直すのは難しい!!」と理解を求めている。

夫婦でもベッドは別々にしている家庭はあるし、こだわりを直すのが難しいこともわかるが、わざわざ家に戻ってまでベッドをチェックするのはこだわりの域を越している。

元々村本といえば、「ファンに手を出す」といったクズエピソードにあふれている人物。しかし、以前ストーカー被害にあった後、「サンデー・ジャポン」(TBS系列)から話を聞かれた際は、ファンに手を出すというキャラを作っていたと告白している。今回の話もクズキャラを演じるために作ったエピソードなのかもしれない。
編集部おすすめ