BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代などを輩出したS.M.ENTERTAINMENT所属の多国籍男性グループ・NCT 127(エヌシーティー イチニナナ)が11月4日、東京・六本木のニコファーレで初となる日本単独イベント『NCT 127 The Introduction “connect”』を開催した。

“NCT 127”というグループ名にちなんで、抽選で選ばれた127名のファンが見守る中、ステージにメンバーが登場。
韓国でリリースされた「Fire Truck」「Cherry Bomb」をパフォーマンスすると、これまでに経験したことのないくらいの至近距離で歌い、踊るメンバーにファンは大興奮。さらに、この場が初出しとなる「Limitless」日本語バージョンのミュージックビデオも公開され、初めて観る映像に大きな歓声を上げていた。

トークタイムでは、2018年春の日本デビュー決定と、同年東京、名古屋、大阪、福岡の4都市において初のショーケースツアーを開催することも発表。リーダーのテヨンは「デビューが決まったわけなんですけど、日本のファンの皆さんといい思い出が作れるんじゃないかと思って、本当に感謝しています。そしてさらに一生懸命頑張らなくてはいけないと思っています。皆さんの前でカッコいい、素敵なNCT 127の音楽とパフォーマンスをお見せできると思います」とコメント。またショーケースに関してジャニは「たくさんの場所に行って、皆さんにお会いできると思うとワクワクしますし、期待しています。早く皆さんに会いたいです」と言い、ドヨンも日本語で「僕たちもドキドキしています!」と話してくれた。

最後にはここが初披露となる「Limitless」日本語バージョンのパフォーマンスも行い、「皆さん、本当に今日はありがとうございました!」(ユウタ)、「皆さん、来てくれて本当にありがとうございます。これからも一緒にいい思い出を作りましょう!」(テヨン)と挨拶してステージをあとにした。

メンバーは東京でのイベントが終了後、3名ずつに分かれて名古屋、大阪、福岡へと移動。それぞれの場所でイベントを行い、一日で全国のファンと交流をした。
日本での本格的活動を宣言したNCT 127、今後の活動から目が離させない。
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